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“ストレプトカーパス”って花知ってましたか??

関越道・藤岡ICにある「道の駅・ららん」の「花の交流館」で、玄関口に置かれた“ストレプトカーブス”を見かけました 
“ストレプトカーパス”と言う名前は「捩れた果実」という意味で、花の後に出来る実が、らせん状に捩れる処に由来してつけられたそうです
“ストレプトカーバス”はアフリカ、アジア、マダガスカルに約130種類位が分布するイワタバコ科の多年草です
花期は年2回あり、5~6月と10~11月に咲きます
花色は白、青、紫、ピンクなどいろんな色の花が咲き、花形はラッパ状で、下向きかげんに次々と咲かせます
  “ストレプトカーバス”は多年草のものが主ですが、中には「一巡植物」のものもあります
「 一巡植物」とは、数年かけて生長し、一度花が咲いたら後に枯れてしまう植物のことを言うのだそうです  
ちなみに多くの草花でみられる「発芽→生長→開花→枯れる」までの生命サイクルが、一年以内のものは「一巡植物」とは呼ばず、「一年草」と呼ぶのだそうです 



“ストレプトカーバス”の別名を「ケーププリムローズ( Cape primrose )」・直訳すると「牛の舌」と言います  
これは明るい緑色の葉が「牛の舌状」をしているからなのだそうですが、どう見てもそんな発想が湧いたのか分りません・・・うぅ~ん!!「牛の舌」ねぇ~!!
花は葉の間から10cmほどの花茎を数本伸ばし、大輪の花を横向きに咲かせます



“ストレプトカーバス”は、過ぎちゃいましたが、11月14日の誕生花でした
“ストレプトカーバス”即ち“牛の舌”の 花言葉は、「 信頼に応える 」、「 主張 」、「 真実 」、「 このささやきに耳を傾けて 」  です
花の名前つけた人と、花言葉を作った人は何の関係はないと云う事がよく分かります   
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