きのう(6月5日)、午後から出かけました。
このあいだの〝レールマップ〟に基づいた、乗り鉄活動です。
今回は、乙訓地域へ出向きました。
乙訓地域というのは、大山崎町・長岡京市・向日市エリアを指すと私は理解しています。
間違っていたら、ごめんなさい。
このエリアに該当する鉄道区間としては、
JR京都線の向日町~山崎間と、阪急京都線の東向日~大山崎間が、対象となります。
さて、私は、これらの全区間に乗ってくることができたのでしょうか
以下、例によって、写してきた画像の羅列です。よろしくお願いします。
↑6月5日(金)、午後1時半を過ぎたころ。
JR京都線・山崎駅のそばです。画面奥に見えているのが駅です。
私は午後1時前に自宅を出て、マイカーで大山崎町までやって来ました。
山崎駅近くのコインパークに駐車して、いま、体ひとつ、山崎駅のそばにいます。
↑電車に乗る前に、まず、山崎駅の近くにある、府境ポイントを見に行きました。
京都と大阪の府境です。ここから先は大阪府三島郡島本町です。
↑この道は、西国街道なのですね。
↑山崎駅前です。今年1月に天王山へ歩いたときに、ここの駅前を通りました。
その時のブログにも書いたけど、山崎駅の隣りにあるお店は〝デイリーヤマザキ〟です。
それでは、この駅から電車に乗りましょう!
↑改札口を入って、ホームへ向かいます。
なんだか、昔懐かしい雰囲気の通路です。
↑この駅のプラットホームは、京都府と大阪府にまたがっているそう。
ホーム上にも、府境を示す標識が立っているのだそうです。
私は予習不足で…、帰宅後にそれを知りました。
↑山崎13時51分発、普通米原ゆき(223系)に乗りました。
確認ですが、例のレールマップ的には、私がJR京都線に乗車できる区間は、山崎~向日町。
↑山崎を発車すると、すぐに阪急京都線と交差します。
↑短い距離ですが、阪急京都線と並走します。
昔、この並走区間で、国鉄の特急列車「燕」号を、新京阪鉄道(現・阪急京都線)の電車が追い抜いた
…という話は有名です。古い時代の話ですが、そういう事実はあったみたいです。
↑阪急との並走区間で名神高速の下をくぐり、続いて、京都縦貫道の下をくぐります。
当地には高速道路の大山崎JCT・ICもあり、各方面へ高速道が広がっています。
↑一駅だけ乗って、長岡京で降りました。
↑長岡京駅、きっぷ売り場のあたり。デザインのテーマは〝竹〟やね。
↑「かしこ暮らしっく長岡京」。
駅の周辺のいたるところに、このフレーズが掲げてありました。
↑長岡京駅前。立派な駅前です。
何年前だったか、業務上青年部の広報紙コラム〝京のつく駅〟の取材で来たことがあります。
今回は、それ以来の長岡京駅下車だと思います。
↑駅前から少し歩いて、これを見学。「神足」(こうたり)の駅名標です。
以前、まこと氏のブログ『街道を歩く』で紹介されていたのを見て、私も覚えていました。
「こんど長岡京へ行く機会があったら、私も見にいってみよう」と思っていた。
公民館の前に、神足(こうたり)駅だったころの駅名標が立っています。
(JR長岡京駅は、昔は神足駅という名前でした)
↑長岡京駅。
バックに見える背の高いビルは、村田製作所本社です。
↑阪急バスと、長岡京はっぴぃバス。
はっぴぃバスは、長岡京市のコミュニティバス。運行は阪急バスが担当。
↑それでは、長岡京を後にして、次駅の向日町を目指そう。
↑トワイライト塗装の機関車が通りました。単機回送なのか、何も牽引していなかったです。
↑向かいホームに、普通網干ゆき221系が入ってきました。
高槻まで普通(各停)種別ですが、高槻から先は「快速」種別に変わります。
↑221系普通が発車してまもなく、外側線を新快速(姫路ゆき)が猛スピードで通過しました。
221系のうしろ姿を、新快速が追いかけていきます。(221系、山崎まで逃げ切れるか!?)
↑14時24分発、普通米原ゆき(223系)がやってきました。これに乗ります。
高槻までは「快速」種別で走り、高槻から普通(各停)になって、ここまで走ってきた電車です。
この先、終点の米原まで各駅に止まります。私は次の駅で降りますが。
↑長岡京を発車しようとしたとき、外側線を新快速(長浜ゆき)がびゅーっと通過しました。
乗っても速い、眺めても速い。ほんまに新快速のスピードはすさまじいです。
そういえば最近、私は新快速に乗っていないな…。
↑走行中、車掌のアナウンスがありました。
さきほど、琵琶湖線の駅で人身事故が発生した、とのこと。
この電車は米原ゆきだけど、この先、運転の見合わせや行先変更(打ち切り)があるかも。
…というような意味の、第一報が車内にアナウンスされました。
↑車窓に、向日町の車両基地が見えます。
現在この車両基地の名前は、「吹田総合車両所京都支所」というのだそう。
昔は、向日町運転所とか京都総合運転所(京総)とか呼ばれました。
↑ディーゼル機関車DD51。(ディーディーごじゅういち)
吹田総合車両所京都支所です。
↑281系(関空特急はるか号)車両も見えました。吹田総合車両所京都支所です。
「Hellow Kitty HARUKA」のKanzashi編成やね。
…っていうのも、実は今調べて知りました
↑長岡京から一駅、向日町(むこうまち)で下車しました。
次駅の桂川(かつらがわ)は京都市内に入ってしまうので、きょうのJR乗車はここまで。
この先、運行状況が変わる可能性アリとのことでしたが、電車は向日町を発車していきました。
↑ホームから階段を下りて改札口へ向かいます。山崎駅と同じ造りですね。
向日町駅では橋上駅舎化の改築工事が計画されているそう。
完成したら、この駅のイメージは大きく変わることでしょう。
↑〝向日町〟と聞けば、何を連想しますか。
私なんかは、車両基地(さっきの吹田総合車両所京都支所)を連想します。
競輪場を連想する人も少なくないかもしれません。
↑向日町駅、改札口のあたり。
↑向日町駅前。
向日市内にうちの親戚の家があるので、私もこの駅で乗り降りしたことは幾度かあります。
最近はマイカーで行ってしまうので、JRに乗ってくることは少ないけれど。
〝からっキー〟もマスクをしていますね。
↑ここからは、駅前の道を阪急東向日駅のほうへ歩いていきます。
山崎から向日町までJRに乗ってきたので、こんどは東向日から大山崎へ阪急で帰ります。
↑おおっ、この住宅アパートも、ついに…。
これは解体工事ですよね? 改修工事じゃないよね。
↑粟生光明寺道。
↑昔のことを思うと、道幅がほんとうに広くなりましたね。
道路沿いの建物移転とか、地道な作業の積み重ねだったのだろうと思います。
↑阪急京都線の踏切のところまで来ました。
画面右のほうに、東向日駅があります。
↑東向日駅からすぐに電車に乗ってしまってもいいんだけど…、少し周辺散策しましょう。
阪急の踏切近くに立派な石標があります。この道は西国街道なんですね。
↑「官幣中社大原野神社」という字も見えます。
なかなか格のある、立派な神社なのですね。(私はおまいりしたことないけれど)
↑さっきの石標のところから西国街道を歩いてみました。
というか、実は、向日町駅のあたりからずうっと西国街道を歩いてきたことになるのかな(?)
途中、京都西山高校の生徒たち(下校中)とすれ違いました。
学校から駅まで、西国街道が通学路なんやね。
↑あまり歩きすぎると、東向日駅からどんどん離れてしまうので、このへんでやめます。
↑この先へ西国街道は続きますが、今回はここの交差点で右折。
「もう十分や。きょうは西国街道を堪能した」
「堪能した言うほど歩いてへんやろ…」
↑ここは、競輪場と消防署があるところの交差点です。
私もマイカーで親戚宅へ行くときは、この道を通ります。
↑せっかくなので、向日市役所のほうへ歩いてみました。
そしたら…、向日市役所は工事中でした。
↑向日市役所の前の道をのぼり切って、その先へ下っていくと…。
↑ああっ ここは、京都市との境界地点!
今回は、京都市域よりも南側の京都府内で行動することになっているので、ここまで!
「まあ残念! これは残念! きょうはこれ以上先へは、進めな~い」
「なんとも、わざとらしい感じ…」
「まさか、ここに、京都市との境界があったなんて! まったく予想外やな」
「いや、知ってたんやろ? ここを目指して歩いてきたやろ?」
「とにかく、引き返そう!」
「本当にここで引き返すのか…」
↑今来た道を戻ります。向日市役所(工事中)のまえ。
そう考えると、向日市役所は、京都市との境界ぎりぎりのところにあるんやね。
↑福祉会館前交差点から、まっすぐ東向日駅のほうへ歩きました。
↑阪急東向日駅に着きました。
↑駅前から続いている通り。人通りもあって賑やかです。
↑東向日駅(駅舎ホーム)に隣接する土地は、阪急バスの車庫です。
線路に沿った細長い土地のようですが、この敷地内で大型バスが方向転換できるんやね。
そんなことに、私は関心を持ってしまう。
↑東向日駅、改札口のあたり。
改札口まわり、けっこうスペースがありますね。
↑地下道へは、階段ではなくスロープでつながっています。
走ると結構距離がある!? (駆け込み乗車はいけません)
↑ホームの駅名標。
ひらがなが大きくて、漢字が小さいのが、阪急電車の駅名標です。
↑ホームの向こうに、阪急バスがたくさん止まっています。
細長い土地だから、縦列駐車するぶんには問題ないのでしょうね。
方向転換だけが私の関心事ですわ。(そればっかり)
↑15時13分発の準急大阪梅田ゆきがきました。これに乗ります。
↑東向日を発車。
準急はこの先、高槻市までは各駅に止まります。
東向日から→西向日→長岡天神→西山天王山→大山崎まで、私が乗車できる区間です。
大山崎駅の近くにマイカーを止めているので、最終的に大山崎まで戻ります。
↑西向日で下車しました。
この乗り歩きは、すべての駅で下車するという趣旨ではないので、西向日はスルーでもよかったんだけど。
電車が西向日駅に停車してドアが開いたあとに、私は座席から立ち上がって降りました。
「やっぱり、降りてみよっ!」という、衝動的な下車。
↑西向日駅の、なんだか不思議な地下道。
壁と目隠しガラスで〝仕切り〟が入れられていますね。
駅の地下道の一部領域が、外部からの通り抜け通路になっているのですね。
阪急電車ホームページで西向日駅の情報を見ると、これは「構外通路」となっています。
↑西向日駅の駅前。(西改札口)
駅前の道路はせまいです。
ここでは、駅前風景を見ただけ途中下車完了とします。
写真だけうつして、また駅の中へ戻りました。
ちなみに、この画像にも電車は写っています。準急京都河原町ゆきです。
↑西向日にて、特急通過。大阪梅田ゆきです。9300系。
↑同じく西向日にて、特急通過。京都河原町ゆきです。7300系。
↑15時25分発、準急大阪梅田ゆきが来ました。これに乗りました。
西向日での途中下車は10分間でした。1本落としただけです。(駅前風景を見ただけ。すみません)
↑西向日から一駅乗って、長岡天神に着きます。途中下車します。
↑長岡天神駅。橋上駅舎です。
途中下車して、久しぶりに長岡天満宮へおまいりしてこようと思います。
↑八条が池。
↑長岡天満宮、社殿。
誰もいない静寂の中で、おまいりしました。
「上り坂をパワフルに歩けるようになりたい、とお願いした。もっと力を!って」
「ここ、学問の神様やで…」
↑大きな鳥居です。
長岡天神駅からこの鳥居のそばまで、徒歩10~15分です。
鳥居から社殿まで、ちょっと歩きます。5~6分。10分弱やね。
↑長岡天神駅に戻ってきました。
うっかりして、ここの駅名標を写すの忘れました。
↑15時57分発、準急大阪梅田ゆきがやってきました。1300系。
これに乗って長岡天神を後にしました。
↑一駅乗って、西山天王山(にしやまてんのうざん)で降りました。
↑西山天王山駅です。駅の上を横切っている高架は、京都縦貫道。
京都縦貫道の大山崎~沓掛間が開通したのと同じ年(2013年・平成25年)にこの駅も開業した。
駅の上を高速道が通っているというより、高速道の下に駅を造ったという感じですね。
高架上に「高速長岡京バス停」があり、当駅前からエレベーターで結ばれています。
↑ホームの駅名標。
発車時刻表とか、いろいろな情報がすべて集約されたタイプの駅名板ですね。
↑向かいホームに、準急京都河原町ゆきが入ってきました。
↑ホームから改札口への階段付近。エレベーターでもつながっています。
吹き抜けみたいな構造になっているんやね。
↑駅前へ出て撮影。西山天王山駅の建物です。
頭上は高速道ですが、駅の建物自体が大きな屋根で覆われているような光景にも見えます。
これを撮影している私の真後ろに、高速長岡京バス停へのエレベーターがあります。
(エレベーターを写すの忘れた)(←一番肝心な仕事を忘れてくる奴)
◇ ◇ ◇
西山天王山からもう一駅電車に乗れば、大山崎です。
大山崎まで乗車して、きょうの乗り鉄はめでたく完了!となるところだったのですが…。
「ここから大山崎まで歩こう!と思った」
「なんで…」
というわけで、ラスト区間の西山天王山→大山崎は散歩ウォークとなりました。
↑大山崎へ向けて歩き始めました。
このあたりの道も、西国街道に当たるのかな。
↑JR京都線の下をくぐります。
↑名神高速道路の下をくぐります。
↑名神をくぐった先に、大山崎町役場があります。
私も初めてここを通りました。大山崎町役場の場所を初めて知った。
↑午後4時半ごろ、大山崎駅の前です。大山崎まで戻ってきました。
西山天王山駅前から約30分歩いてきました。平坦区間だったので体力も大丈夫でした。
このあと、コインパーキングからマイカーで帰宅しました。
このあいだの〝レールマップ〟に基づいた、乗り鉄活動です。
今回は、乙訓地域へ出向きました。
乙訓地域というのは、大山崎町・長岡京市・向日市エリアを指すと私は理解しています。
間違っていたら、ごめんなさい。
このエリアに該当する鉄道区間としては、
JR京都線の向日町~山崎間と、阪急京都線の東向日~大山崎間が、対象となります。
さて、私は、これらの全区間に乗ってくることができたのでしょうか
以下、例によって、写してきた画像の羅列です。よろしくお願いします。
↑6月5日(金)、午後1時半を過ぎたころ。
JR京都線・山崎駅のそばです。画面奥に見えているのが駅です。
私は午後1時前に自宅を出て、マイカーで大山崎町までやって来ました。
山崎駅近くのコインパークに駐車して、いま、体ひとつ、山崎駅のそばにいます。
↑電車に乗る前に、まず、山崎駅の近くにある、府境ポイントを見に行きました。
京都と大阪の府境です。ここから先は大阪府三島郡島本町です。
↑この道は、西国街道なのですね。
↑山崎駅前です。今年1月に天王山へ歩いたときに、ここの駅前を通りました。
その時のブログにも書いたけど、山崎駅の隣りにあるお店は〝デイリーヤマザキ〟です。
それでは、この駅から電車に乗りましょう!
↑改札口を入って、ホームへ向かいます。
なんだか、昔懐かしい雰囲気の通路です。
↑この駅のプラットホームは、京都府と大阪府にまたがっているそう。
ホーム上にも、府境を示す標識が立っているのだそうです。
私は予習不足で…、帰宅後にそれを知りました。
↑山崎13時51分発、普通米原ゆき(223系)に乗りました。
確認ですが、例のレールマップ的には、私がJR京都線に乗車できる区間は、山崎~向日町。
↑山崎を発車すると、すぐに阪急京都線と交差します。
↑短い距離ですが、阪急京都線と並走します。
昔、この並走区間で、国鉄の特急列車「燕」号を、新京阪鉄道(現・阪急京都線)の電車が追い抜いた
…という話は有名です。古い時代の話ですが、そういう事実はあったみたいです。
↑阪急との並走区間で名神高速の下をくぐり、続いて、京都縦貫道の下をくぐります。
当地には高速道路の大山崎JCT・ICもあり、各方面へ高速道が広がっています。
↑一駅だけ乗って、長岡京で降りました。
↑長岡京駅、きっぷ売り場のあたり。デザインのテーマは〝竹〟やね。
↑「かしこ暮らしっく長岡京」。
駅の周辺のいたるところに、このフレーズが掲げてありました。
↑長岡京駅前。立派な駅前です。
何年前だったか、業務上青年部の広報紙コラム〝京のつく駅〟の取材で来たことがあります。
今回は、それ以来の長岡京駅下車だと思います。
↑駅前から少し歩いて、これを見学。「神足」(こうたり)の駅名標です。
以前、まこと氏のブログ『街道を歩く』で紹介されていたのを見て、私も覚えていました。
「こんど長岡京へ行く機会があったら、私も見にいってみよう」と思っていた。
公民館の前に、神足(こうたり)駅だったころの駅名標が立っています。
(JR長岡京駅は、昔は神足駅という名前でした)
↑長岡京駅。
バックに見える背の高いビルは、村田製作所本社です。
↑阪急バスと、長岡京はっぴぃバス。
はっぴぃバスは、長岡京市のコミュニティバス。運行は阪急バスが担当。
↑それでは、長岡京を後にして、次駅の向日町を目指そう。
↑トワイライト塗装の機関車が通りました。単機回送なのか、何も牽引していなかったです。
↑向かいホームに、普通網干ゆき221系が入ってきました。
高槻まで普通(各停)種別ですが、高槻から先は「快速」種別に変わります。
↑221系普通が発車してまもなく、外側線を新快速(姫路ゆき)が猛スピードで通過しました。
221系のうしろ姿を、新快速が追いかけていきます。(221系、山崎まで逃げ切れるか!?)
↑14時24分発、普通米原ゆき(223系)がやってきました。これに乗ります。
高槻までは「快速」種別で走り、高槻から普通(各停)になって、ここまで走ってきた電車です。
この先、終点の米原まで各駅に止まります。私は次の駅で降りますが。
↑長岡京を発車しようとしたとき、外側線を新快速(長浜ゆき)がびゅーっと通過しました。
乗っても速い、眺めても速い。ほんまに新快速のスピードはすさまじいです。
そういえば最近、私は新快速に乗っていないな…。
↑走行中、車掌のアナウンスがありました。
さきほど、琵琶湖線の駅で人身事故が発生した、とのこと。
この電車は米原ゆきだけど、この先、運転の見合わせや行先変更(打ち切り)があるかも。
…というような意味の、第一報が車内にアナウンスされました。
↑車窓に、向日町の車両基地が見えます。
現在この車両基地の名前は、「吹田総合車両所京都支所」というのだそう。
昔は、向日町運転所とか京都総合運転所(京総)とか呼ばれました。
↑ディーゼル機関車DD51。(ディーディーごじゅういち)
吹田総合車両所京都支所です。
↑281系(関空特急はるか号)車両も見えました。吹田総合車両所京都支所です。
「Hellow Kitty HARUKA」のKanzashi編成やね。
…っていうのも、実は今調べて知りました
↑長岡京から一駅、向日町(むこうまち)で下車しました。
次駅の桂川(かつらがわ)は京都市内に入ってしまうので、きょうのJR乗車はここまで。
この先、運行状況が変わる可能性アリとのことでしたが、電車は向日町を発車していきました。
↑ホームから階段を下りて改札口へ向かいます。山崎駅と同じ造りですね。
向日町駅では橋上駅舎化の改築工事が計画されているそう。
完成したら、この駅のイメージは大きく変わることでしょう。
↑〝向日町〟と聞けば、何を連想しますか。
私なんかは、車両基地(さっきの吹田総合車両所京都支所)を連想します。
競輪場を連想する人も少なくないかもしれません。
↑向日町駅、改札口のあたり。
↑向日町駅前。
向日市内にうちの親戚の家があるので、私もこの駅で乗り降りしたことは幾度かあります。
最近はマイカーで行ってしまうので、JRに乗ってくることは少ないけれど。
〝からっキー〟もマスクをしていますね。
↑ここからは、駅前の道を阪急東向日駅のほうへ歩いていきます。
山崎から向日町までJRに乗ってきたので、こんどは東向日から大山崎へ阪急で帰ります。
↑おおっ、この住宅アパートも、ついに…。
これは解体工事ですよね? 改修工事じゃないよね。
↑粟生光明寺道。
↑昔のことを思うと、道幅がほんとうに広くなりましたね。
道路沿いの建物移転とか、地道な作業の積み重ねだったのだろうと思います。
↑阪急京都線の踏切のところまで来ました。
画面右のほうに、東向日駅があります。
↑東向日駅からすぐに電車に乗ってしまってもいいんだけど…、少し周辺散策しましょう。
阪急の踏切近くに立派な石標があります。この道は西国街道なんですね。
↑「官幣中社大原野神社」という字も見えます。
なかなか格のある、立派な神社なのですね。(私はおまいりしたことないけれど)
↑さっきの石標のところから西国街道を歩いてみました。
というか、実は、向日町駅のあたりからずうっと西国街道を歩いてきたことになるのかな(?)
途中、京都西山高校の生徒たち(下校中)とすれ違いました。
学校から駅まで、西国街道が通学路なんやね。
↑あまり歩きすぎると、東向日駅からどんどん離れてしまうので、このへんでやめます。
↑この先へ西国街道は続きますが、今回はここの交差点で右折。
「もう十分や。きょうは西国街道を堪能した」
「堪能した言うほど歩いてへんやろ…」
↑ここは、競輪場と消防署があるところの交差点です。
私もマイカーで親戚宅へ行くときは、この道を通ります。
↑せっかくなので、向日市役所のほうへ歩いてみました。
そしたら…、向日市役所は工事中でした。
↑向日市役所の前の道をのぼり切って、その先へ下っていくと…。
↑ああっ ここは、京都市との境界地点!
今回は、京都市域よりも南側の京都府内で行動することになっているので、ここまで!
「まあ残念! これは残念! きょうはこれ以上先へは、進めな~い」
「なんとも、わざとらしい感じ…」
「まさか、ここに、京都市との境界があったなんて! まったく予想外やな」
「いや、知ってたんやろ? ここを目指して歩いてきたやろ?」
「とにかく、引き返そう!」
「本当にここで引き返すのか…」
↑今来た道を戻ります。向日市役所(工事中)のまえ。
そう考えると、向日市役所は、京都市との境界ぎりぎりのところにあるんやね。
↑福祉会館前交差点から、まっすぐ東向日駅のほうへ歩きました。
↑阪急東向日駅に着きました。
↑駅前から続いている通り。人通りもあって賑やかです。
↑東向日駅(駅舎ホーム)に隣接する土地は、阪急バスの車庫です。
線路に沿った細長い土地のようですが、この敷地内で大型バスが方向転換できるんやね。
そんなことに、私は関心を持ってしまう。
↑東向日駅、改札口のあたり。
改札口まわり、けっこうスペースがありますね。
↑地下道へは、階段ではなくスロープでつながっています。
走ると結構距離がある!? (駆け込み乗車はいけません)
↑ホームの駅名標。
ひらがなが大きくて、漢字が小さいのが、阪急電車の駅名標です。
↑ホームの向こうに、阪急バスがたくさん止まっています。
細長い土地だから、縦列駐車するぶんには問題ないのでしょうね。
方向転換だけが私の関心事ですわ。(そればっかり)
↑15時13分発の準急大阪梅田ゆきがきました。これに乗ります。
↑東向日を発車。
準急はこの先、高槻市までは各駅に止まります。
東向日から→西向日→長岡天神→西山天王山→大山崎まで、私が乗車できる区間です。
大山崎駅の近くにマイカーを止めているので、最終的に大山崎まで戻ります。
↑西向日で下車しました。
この乗り歩きは、すべての駅で下車するという趣旨ではないので、西向日はスルーでもよかったんだけど。
電車が西向日駅に停車してドアが開いたあとに、私は座席から立ち上がって降りました。
「やっぱり、降りてみよっ!」という、衝動的な下車。
↑西向日駅の、なんだか不思議な地下道。
壁と目隠しガラスで〝仕切り〟が入れられていますね。
駅の地下道の一部領域が、外部からの通り抜け通路になっているのですね。
阪急電車ホームページで西向日駅の情報を見ると、これは「構外通路」となっています。
↑西向日駅の駅前。(西改札口)
駅前の道路はせまいです。
ここでは、駅前風景を見ただけ途中下車完了とします。
写真だけうつして、また駅の中へ戻りました。
ちなみに、この画像にも電車は写っています。準急京都河原町ゆきです。
↑西向日にて、特急通過。大阪梅田ゆきです。9300系。
↑同じく西向日にて、特急通過。京都河原町ゆきです。7300系。
↑15時25分発、準急大阪梅田ゆきが来ました。これに乗りました。
西向日での途中下車は10分間でした。1本落としただけです。(駅前風景を見ただけ。すみません)
↑西向日から一駅乗って、長岡天神に着きます。途中下車します。
↑長岡天神駅。橋上駅舎です。
途中下車して、久しぶりに長岡天満宮へおまいりしてこようと思います。
↑八条が池。
↑長岡天満宮、社殿。
誰もいない静寂の中で、おまいりしました。
「上り坂をパワフルに歩けるようになりたい、とお願いした。もっと力を!って」
「ここ、学問の神様やで…」
↑大きな鳥居です。
長岡天神駅からこの鳥居のそばまで、徒歩10~15分です。
鳥居から社殿まで、ちょっと歩きます。5~6分。10分弱やね。
↑長岡天神駅に戻ってきました。
うっかりして、ここの駅名標を写すの忘れました。
↑15時57分発、準急大阪梅田ゆきがやってきました。1300系。
これに乗って長岡天神を後にしました。
↑一駅乗って、西山天王山(にしやまてんのうざん)で降りました。
↑西山天王山駅です。駅の上を横切っている高架は、京都縦貫道。
京都縦貫道の大山崎~沓掛間が開通したのと同じ年(2013年・平成25年)にこの駅も開業した。
駅の上を高速道が通っているというより、高速道の下に駅を造ったという感じですね。
高架上に「高速長岡京バス停」があり、当駅前からエレベーターで結ばれています。
↑ホームの駅名標。
発車時刻表とか、いろいろな情報がすべて集約されたタイプの駅名板ですね。
↑向かいホームに、準急京都河原町ゆきが入ってきました。
↑ホームから改札口への階段付近。エレベーターでもつながっています。
吹き抜けみたいな構造になっているんやね。
↑駅前へ出て撮影。西山天王山駅の建物です。
頭上は高速道ですが、駅の建物自体が大きな屋根で覆われているような光景にも見えます。
これを撮影している私の真後ろに、高速長岡京バス停へのエレベーターがあります。
(エレベーターを写すの忘れた)(←一番肝心な仕事を忘れてくる奴)
◇ ◇ ◇
西山天王山からもう一駅電車に乗れば、大山崎です。
大山崎まで乗車して、きょうの乗り鉄はめでたく完了!となるところだったのですが…。
「ここから大山崎まで歩こう!と思った」
「なんで…」
というわけで、ラスト区間の西山天王山→大山崎は散歩ウォークとなりました。
↑大山崎へ向けて歩き始めました。
このあたりの道も、西国街道に当たるのかな。
↑JR京都線の下をくぐります。
↑名神高速道路の下をくぐります。
↑名神をくぐった先に、大山崎町役場があります。
私も初めてここを通りました。大山崎町役場の場所を初めて知った。
↑午後4時半ごろ、大山崎駅の前です。大山崎まで戻ってきました。
西山天王山駅前から約30分歩いてきました。平坦区間だったので体力も大丈夫でした。
このあと、コインパーキングからマイカーで帰宅しました。