◎乗り歩き2日目(続きの続き)
横浜→(湘南新宿ライン)→大宮
グリーン車での駅弁を楽しみに、心躍らせながらたどり着いた、横浜駅10番のりば。
そこで私の目に映ったのは、「グリーン乗車位置」に伸びた乗客の列でした。
私が予想していた以上の人数が並んでいます。
グリーン車は自由席なので、座席確保は早いもの勝ちです。
この行列の最後尾に並んだのでは、乗ったとしても「窓側席」の確保は難しそう…。
平日の昼間とあって、仕事上の移動と思われる乗客が多く見られ、
私みたいな〝遊び〟の乗客はごく少数に感じられます。
手にした「シウマイ弁当とビール」というのんきな昼食が許容される車内環境かどうかも、気になります。
せめてもの工夫として、私は列車を1本見送り、その次に来る列車に乗ることにしました。
というわけで…、
横浜12時44分発の湘南新宿ライン、特別快速・高崎ゆき(E231系15両)に乗車。
1本見送ったことで、ちょいとホームで待ちぼうけでしたが、今度は行列の前寄りで待機できました。
ホームでは、私の背後に、先ほどと同様の長い列ができていたので、
『先頭切って乗り込んでも、2階席は込むに違いない』
と読んで、車端部の平床(普通床)客室を選びました。
この客室は空いていて、何人かの乗客が流れてきたものの、穏やかな雰囲気は保たれました。
『やはり、食事はこういう環境で取らないとな…』
「特別快速」なので、一部の途中駅は通過して走ります。
実際に乗車するまで、
『湘南新宿ラインの列車は全て特別快速』
だと私が思い込んでいたことはここだけの秘密として、
結果的には、1本見送ったことによって特別快速に乗れたわけです。
結果オーライとします。
通過区間では乗客の流動が無いので車内が落ち着き、食事をする上でも都合が良かったです。
途中、新宿駅へ到着するころにはほとんど食べ終わっていましたが、
車窓に高層ビルを眺めながらの駅弁は、実においしかったです。
950円のグリーン券だったものの、横浜からの乗車時間は1時間を超えず、
13時40分頃に大宮駅へ到着しました。
大宮→(東武電車)→春日部→曳舟→浅草
大宮駅からは東武野田線に乗り、春日部駅で伊勢崎線に乗り換えて、浅草を目指しました。
↑上の画像は2点とも、東武春日部駅にて。野田線と伊勢崎線の乗り換え駅です。
写っている電車はすべて、伊勢崎線の東武車両です。どれも色が違う…。
〝中線〟がある線路配置に、東武線らしさを感じます。
↑春日部から浅草方向へしばらく走ると複々線区間に入ります。
各駅停車用の内側線ホームを横目に、急行電車は外側線を軽やかに通過してゆきます。
↑車内に掲げられた停車駅案内。
私が乗った「中央林間ゆき急行」は東急電車の車両だったので、
田園都市線の駅名が大きい字で記されていました。
↑北千住から曳舟への区間(急行電車)で通過した、鐘ヶ淵駅。大きなカーブ区間にある駅です。
後寄りの車両の窓からは、カーブの先へ進んでゆく先頭方向の車両を望むことができました。
画面左側のギリギリのところですが、先頭方向の車両が見えますか?
(つづく)
横浜→(湘南新宿ライン)→大宮
グリーン車での駅弁を楽しみに、心躍らせながらたどり着いた、横浜駅10番のりば。
そこで私の目に映ったのは、「グリーン乗車位置」に伸びた乗客の列でした。
私が予想していた以上の人数が並んでいます。
グリーン車は自由席なので、座席確保は早いもの勝ちです。
この行列の最後尾に並んだのでは、乗ったとしても「窓側席」の確保は難しそう…。
平日の昼間とあって、仕事上の移動と思われる乗客が多く見られ、
私みたいな〝遊び〟の乗客はごく少数に感じられます。
手にした「シウマイ弁当とビール」というのんきな昼食が許容される車内環境かどうかも、気になります。
せめてもの工夫として、私は列車を1本見送り、その次に来る列車に乗ることにしました。
というわけで…、
横浜12時44分発の湘南新宿ライン、特別快速・高崎ゆき(E231系15両)に乗車。
1本見送ったことで、ちょいとホームで待ちぼうけでしたが、今度は行列の前寄りで待機できました。
ホームでは、私の背後に、先ほどと同様の長い列ができていたので、
『先頭切って乗り込んでも、2階席は込むに違いない』
と読んで、車端部の平床(普通床)客室を選びました。
この客室は空いていて、何人かの乗客が流れてきたものの、穏やかな雰囲気は保たれました。
『やはり、食事はこういう環境で取らないとな…』
「特別快速」なので、一部の途中駅は通過して走ります。
実際に乗車するまで、
『湘南新宿ラインの列車は全て特別快速』
だと私が思い込んでいたことはここだけの秘密として、
結果的には、1本見送ったことによって特別快速に乗れたわけです。
結果オーライとします。
通過区間では乗客の流動が無いので車内が落ち着き、食事をする上でも都合が良かったです。
途中、新宿駅へ到着するころにはほとんど食べ終わっていましたが、
車窓に高層ビルを眺めながらの駅弁は、実においしかったです。
950円のグリーン券だったものの、横浜からの乗車時間は1時間を超えず、
13時40分頃に大宮駅へ到着しました。
大宮→(東武電車)→春日部→曳舟→浅草
大宮駅からは東武野田線に乗り、春日部駅で伊勢崎線に乗り換えて、浅草を目指しました。
↑上の画像は2点とも、東武春日部駅にて。野田線と伊勢崎線の乗り換え駅です。
写っている電車はすべて、伊勢崎線の東武車両です。どれも色が違う…。
〝中線〟がある線路配置に、東武線らしさを感じます。
↑春日部から浅草方向へしばらく走ると複々線区間に入ります。
各駅停車用の内側線ホームを横目に、急行電車は外側線を軽やかに通過してゆきます。
↑車内に掲げられた停車駅案内。
私が乗った「中央林間ゆき急行」は東急電車の車両だったので、
田園都市線の駅名が大きい字で記されていました。
↑北千住から曳舟への区間(急行電車)で通過した、鐘ヶ淵駅。大きなカーブ区間にある駅です。
後寄りの車両の窓からは、カーブの先へ進んでゆく先頭方向の車両を望むことができました。
画面左側のギリギリのところですが、先頭方向の車両が見えますか?
(つづく)
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