休日だけど、きょう午前中は時間が空きました
天気も良かったし、散歩出動ー
きょうは、井手町の万灯呂山(まんどろやま)展望台へ行ってきました。
木津川沿いの井手町にある、標高約300mの山です。
山頂(展望台)まで舗装路が付いていて、クルマで登っていくことも可能です。
私は、今までクルマで行ったこともなくて、万灯呂山を訪ねるのはきょうが初めて。
↑午前10時に新田辺をスタートして、歩き始めました。
山城大橋を渡って、木津川対岸の城陽・井手方面へ。
矢印の山が、万灯呂山です。
↑山城大橋のアーチごしに見る、万灯呂山。
この方角は、たくさんの山が連なっているので、知っていないと、どれが万灯呂山か分からへんですね。
私も、こうして散歩をするようになってから、万灯呂山の位置をちゃんと知りました。
↑ズーム撮影。万灯呂山のてっぺん。
茶色っぽく、地面が見えているような箇所があります。あそこが展望台です。
今から、展望台を目指して歩いていきます。
↑井手町多賀。
ワタキューセイモアのそばから、万灯呂山を見る。
↑多賀の家並みを通り抜けていきます。
↑新田辺から約50分で、「山城多賀フルーツライン」看板前に到達しました。
ここから、万灯呂山展望台へ通じる上り坂(舗装路)が始まります。
↑「山城多賀フルーツライン」の建物。←観光施設です。
今の季節は、閉まっています。
↑上り坂がはじまりました。
↑分かれ道の地点。
万灯呂山展望台への舗装路は「右」に進みますが、左へ行くと龍王の滝というのがあるらしい。
滝まで、それほど遠くないみたい。
「龍王の滝まで350mか…。ちょっと寄り道して行こうか」
↑寄り道して、龍王の滝のそばまで行ってみました。
現場に着くと、滝の音はしっかり聞こえているのに、肝心の〝姿〟(滝の全貌)が見えません。
川面のところまで下りてみたけれど、結局、滝の姿は見えませんでした。
水没していない岩々を伝って、向こう岸に渡らないと滝は見えないのかな?
↑龍王の滝、説明板。
↑さっき見た「道しるべ」によると、龍王の滝から さらにそのまま先へ進んでいけば、
展望台へ通じる遊歩道の入口(さきほど登ってきた舗装路とは別ルート)があるみたいなので、
この際、そちらの遊歩道を経由して展望台を目指そうと思いました。
ところが、遊歩道の入口に着くと、通行止めの〝通せんぼ〟がしてありました。
( 行くべきか、行かないべきか…)
行かない、やね。きょうは引き返すことにしました。通行止めって書いてあるのだものな。
さきほどの〝分かれ道〟のところまで引き返して、再び舗装路にコースを取りました。
↑11時57分、万灯呂山展望台へ着きました。
途中、龍王の滝へ寄り道して、遊歩道が通行止めで引き返したぶん、時間はかかりました。
けれど、それを差し引いても、万灯呂山展望台までは「けっこう遠いな」と思いました。
↑万灯呂山展望台、標高は約300mです。(地理院地図によると、ここのてっぺんは303m)
↑パノラマですね。下界のようすを一望できます。
12時(お昼)を知らせるサイレンの音が、聞こえてきました。
↑お約束(?)、アルプラK田辺。ズーム撮影。
眺める方角を変えると、アルプラJ陽もはっきり見ることができます。
↑JR奈良線の電車が通りかかったので、写してみた。
撮影時刻から考えると、これは「みやこ路快速」(奈良ゆき)です。
↑展望台での滞在は10分ぐらいで、下山開始しました。
さっき登ってきた舗装路を、引き返していきます。
下り坂なので、ゼーゼーハァハァ言うこともありません。てくてく、下ります。
甘南備山が見えました。
↑万灯呂山展望台から多賀フルーツラインまで下山するのに約30分かかりました。
そこからさらに15分ほど歩いて、この画像の地点まで来ました。JR山城多賀駅の近くです。
新田辺駅へは13時半ごろ着きました。
ふだん新田辺から甘南備山へ歩きに行くような、気軽な感覚で、きょうは万灯呂山へ出かけました。
そうしたら、思った以上に、万灯呂山は遠かったです。(いい運動にはなります)
展望台からの景色は素晴らしいと思いました。
山頂からの景色を見たさに…、また歩きに行ってみるかな。
新田辺から万灯呂山展望台まで往復(竜王の滝への寄り道あり)
所要約3時間30分。約2万2000歩。
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