ダンポポの種

備忘録です

展望台から、いい景色でした

2020年02月24日 23時51分30秒 | 散歩・ウォーキング

休日だけど、きょう午前中は時間が空きました
天気も良かったし、散歩出動ー

きょうは、井手町の万灯呂山(まんどろやま)展望台へ行ってきました。

木津川沿いの井手町にある、標高約300mの山です。
山頂(展望台)まで舗装路が付いていて、クルマで登っていくことも可能です。

私は、今までクルマで行ったこともなくて、万灯呂山を訪ねるのはきょうが初めて。



↑午前10時に新田辺をスタートして、歩き始めました。
 山城大橋を渡って、木津川対岸の城陽・井手方面へ。
 矢印の山が、万灯呂山です。



↑山城大橋のアーチごしに見る、万灯呂山。
 この方角は、たくさんの山が連なっているので、知っていないと、どれが万灯呂山か分からへんですね。
 私も、こうして散歩をするようになってから、万灯呂山の位置をちゃんと知りました。



↑ズーム撮影。万灯呂山のてっぺん。
 茶色っぽく、地面が見えているような箇所があります。あそこが展望台です。
 今から、展望台を目指して歩いていきます。



↑井手町多賀。
 ワタキューセイモアのそばから、万灯呂山を見る。



↑多賀の家並みを通り抜けていきます。



↑新田辺から約50分で、「山城多賀フルーツライン」看板前に到達しました。
 ここから、万灯呂山展望台へ通じる上り坂(舗装路)が始まります。



↑「山城多賀フルーツライン」の建物。←観光施設です。
 今の季節は、閉まっています。



↑上り坂がはじまりました。









↑分かれ道の地点。
 万灯呂山展望台への舗装路は「右」に進みますが、左へ行くと龍王の滝というのがあるらしい。
 滝まで、それほど遠くないみたい。
 「龍王の滝まで350mか…。ちょっと寄り道して行こうか」



↑寄り道して、龍王の滝のそばまで行ってみました。
 現場に着くと、滝の音はしっかり聞こえているのに、肝心の〝姿〟(滝の全貌)が見えません。
 川面のところまで下りてみたけれど、結局、滝の姿は見えませんでした。
 水没していない岩々を伝って、向こう岸に渡らないと滝は見えないのかな?



↑龍王の滝、説明板。



↑さっき見た「道しるべ」によると、龍王の滝から さらにそのまま先へ進んでいけば、
 展望台へ通じる遊歩道の入口(さきほど登ってきた舗装路とは別ルート)があるみたいなので、
 この際、そちらの遊歩道を経由して展望台を目指そうと思いました。
 ところが、遊歩道の入口に着くと、通行止めの〝通せんぼ〟がしてありました。
 ( 行くべきか、行かないべきか…)
 行かない、やね。きょうは引き返すことにしました。通行止めって書いてあるのだものな。
 さきほどの〝分かれ道〟のところまで引き返して、再び舗装路にコースを取りました。






↑11時57分、万灯呂山展望台へ着きました。
 途中、龍王の滝へ寄り道して、遊歩道が通行止めで引き返したぶん、時間はかかりました。
 けれど、それを差し引いても、万灯呂山展望台までは「けっこう遠いな」と思いました。



↑万灯呂山展望台、標高は約300mです。(地理院地図によると、ここのてっぺんは303m)



↑パノラマですね。下界のようすを一望できます。
 12時(お昼)を知らせるサイレンの音が、聞こえてきました。



↑お約束(?)、アルプラK田辺。ズーム撮影。
 眺める方角を変えると、アルプラJ陽もはっきり見ることができます。





↑JR奈良線の電車が通りかかったので、写してみた。
 撮影時刻から考えると、これは「みやこ路快速」(奈良ゆき)です。






↑展望台での滞在は10分ぐらいで、下山開始しました。
 さっき登ってきた舗装路を、引き返していきます。
 下り坂なので、ゼーゼーハァハァ言うこともありません。てくてく、下ります。
 甘南備山が見えました。



↑万灯呂山展望台から多賀フルーツラインまで下山するのに約30分かかりました。
 そこからさらに15分ほど歩いて、この画像の地点まで来ました。JR山城多賀駅の近くです。
 新田辺駅へは13時半ごろ着きました。



 
ふだん新田辺から甘南備山へ歩きに行くような、気軽な感覚で、きょうは万灯呂山へ出かけました。
そうしたら、思った以上に、万灯呂山は遠かったです。(いい運動にはなります)
展望台からの景色は素晴らしいと思いました。
山頂からの景色を見たさに…、また歩きに行ってみるかな。

新田辺から万灯呂山展望台まで往復(竜王の滝への寄り道あり)
所要約3時間30分。約2万2000歩。




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