来る10月1日から、近鉄の伊賀線と養老線が、近鉄本体から経営分離されるとのことです。近鉄電車のHPでは以前から予告がなされていて、いよいよ、その日が目前に迫ったという段階です。
赤字路線というか、厳しい状況だと伝えられている両線区であります。
経営分離後に備えて、「伊賀鉄道」と「養老鉄道」という子会社がとっくに設立されていて、10月1日から実際の電車運行を受け継ぐことになっています。
線路設備を近鉄(近畿日本鉄道)が所有し、
電車運行を伊賀鉄道や養老鉄道が行う仕組みだそうです。
私は、こういう運営形態の仕組みについてあまり詳しくないのですが、
この場合は、
近畿日本鉄道は「第三種鉄道事業者」と言い、
伊賀鉄道や養老鉄道は「第二種鉄道事業者」と言うらしいです。
☆参考☆(近鉄ホームページから引用)
第一種鉄道事業者とは、自社線路により鉄道事業を営む者。
第二種鉄道事業者とは、第三者の線路を使用して鉄道事業を営む者。
第三種鉄道事業者とは、線路を所有し、第二種鉄道事業者に当該線路を使用させる者。
線路を所有することについて掛かる費用は近畿日本鉄道が負担しなければならないのでしょうが、実際の旅客輸送で発生する赤字ぶんは〝分離〟できるので、近鉄本体にとってはメリットがあるということかな。
(よく理解していません…)
或いは、「路線を廃止したい」というのが近鉄の本音なのかもしれませんが、
新生の伊賀鉄道&養老鉄道に両線区存続への取り組みが託される格好です。
9月中に〝駆け込み乗車〟するよりは、
10月以降に行って、新会社を応援するほうが良いのかな…?
↓新会社のページです。
伊賀鉄道ホームページ
養老鉄道ホームページ
赤字路線というか、厳しい状況だと伝えられている両線区であります。
経営分離後に備えて、「伊賀鉄道」と「養老鉄道」という子会社がとっくに設立されていて、10月1日から実際の電車運行を受け継ぐことになっています。
線路設備を近鉄(近畿日本鉄道)が所有し、
電車運行を伊賀鉄道や養老鉄道が行う仕組みだそうです。
私は、こういう運営形態の仕組みについてあまり詳しくないのですが、
この場合は、
近畿日本鉄道は「第三種鉄道事業者」と言い、
伊賀鉄道や養老鉄道は「第二種鉄道事業者」と言うらしいです。
☆参考☆(近鉄ホームページから引用)
第一種鉄道事業者とは、自社線路により鉄道事業を営む者。
第二種鉄道事業者とは、第三者の線路を使用して鉄道事業を営む者。
第三種鉄道事業者とは、線路を所有し、第二種鉄道事業者に当該線路を使用させる者。
線路を所有することについて掛かる費用は近畿日本鉄道が負担しなければならないのでしょうが、実際の旅客輸送で発生する赤字ぶんは〝分離〟できるので、近鉄本体にとってはメリットがあるということかな。
(よく理解していません…)
或いは、「路線を廃止したい」というのが近鉄の本音なのかもしれませんが、
新生の伊賀鉄道&養老鉄道に両線区存続への取り組みが託される格好です。
9月中に〝駆け込み乗車〟するよりは、
10月以降に行って、新会社を応援するほうが良いのかな…?
↓新会社のページです。
伊賀鉄道ホームページ
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