過言のスターマイン 投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2010年 7月27日(火)00時33分56秒
今日は勉強をサボって柏崎市の海上花火大会を見に行ってしまいました。
地元の人からはすごく混雑すると聞いていましたが、東京の花火の人ごみとは違って、ずいぶんゆったりのんびりしていますね。
埠頭の打ち上げ現場に近い正面観覧席から見上げると大変な迫力でしたが、番神堂あたりの高台から花火が海面に映る姿を眺めるのも良いものでした。
>筆綾丸さん
30年前、司馬遼太郎氏はいったん永平寺に行こうと決めたものの、あまりに観光寺院化していることにびっくりして逃げ出したそうですが、私もその気持ちは理解できました。
私の場合、早朝に行ったので観光客はそれほど多くはなかったのですが、たまたま修行僧の一人が知り合いらしい若い男女の案内をしているのを眺めていて、三人の会話の品のなさに唖然としました。
その修行僧は言葉遣いが下品なだけでなく、見るからに頭の悪そうな顔をしていて、こんなのでも修行僧になれるのだなあと、ある意味感心しました。
どうせどこかのお寺の莫迦息子が、ここでちょっと我慢すれば一生食いっぱぐれはない、みたいな気持ちで嫌々来ているのでしょうが、修行僧の顔を見る限り、そんな感じの人もかなり多そうですね。
まあ、今時、知的向上心が旺盛な若者だったら永平寺なんか行かんだろう、とは思いますが。
境内の池には「一葉観音」なるものと巨大な蛙の像が並んでいましたが、田舎寺院が客寄せに作るならともかく、何も曹洞宗の大本山にこんな趣味の悪いものを置かんでもいいのでは、と感じました。
※写真
※筆綾丸さんの下記投稿へのレスです。
香積寺 2010/07/26(月) 19:26:36
http://www37.tok2.com/home/tourfortwo/china4/poem.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E7%A9%8D%E5%AF%BA_(%E8%B6%B3%E5%8A%A9%E7%94%BA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%84%E5%B0%8E
王維『過知香積寺』は若い頃の偏愛の詩で、土曜日、足助町の香積寺に善導大師の面影を尋ねましたが、二条良基を供養する宝篋印塔などがあるだけで、がっかりしました。
眼下の巴川の清流で、若い女性が水浴びしてました。水浴する女性の絵は、セザンヌがよく描きましたが、なるほど、あれを毒竜というだな、と思いました。
http://www37.tok2.com/home/tourfortwo/china4/poem.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E7%A9%8D%E5%AF%BA_(%E8%B6%B3%E5%8A%A9%E7%94%BA)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%84%E5%B0%8E
王維『過知香積寺』は若い頃の偏愛の詩で、土曜日、足助町の香積寺に善導大師の面影を尋ねましたが、二条良基を供養する宝篋印塔などがあるだけで、がっかりしました。
眼下の巴川の清流で、若い女性が水浴びしてました。水浴する女性の絵は、セザンヌがよく描きましたが、なるほど、あれを毒竜というだな、と思いました。