くたびれもうけ？。

（林道の奥は荒れて歩くのが困難だ）
午後に花子の訓練を兼ねてヤマドリ猟に行った。
２年前は罠でイノシシの良いのを５頭位捕獲した谷だが野犬が何十匹も居るので１度なんか５匹罠に掛り往生したので去年は罠を止めていた。
今日見て多ければと思ったが中形の足跡が有るだけで車も入れない程荒れていた。
犬達が見えなくなるくらい離れたので後ろからブラブラしながらムカゴを見ていたら、右後ろでヒューン、パサパサとヤマドリが着地寸前の音がした。
「えっ、来たんか？」
何百回と聞いた音なので間違う事はない。
よそ見をしている時に近くを下って来たらしい？。（多分）
奥から花子が走って戻り谷へ降りて３０ｍ位下流まで動くがヤマドリを感じての動きなのかどうかは判断出来ず。
ただ動きは良いので見立て通りヤマドリ猟犬として使えそうだ。
１時間くらい谷沿いに奥へ歩くが人が入った形跡なし、所所イノシシの堀跡は見受けられたが大きくは無い。
その後はヤマドリにも出会わず引き返す。
野イチゴが熟れているので摘み食いをする。
ヤマドリ猟での楽しみでも有ります。
歩いていても山は冷えて寒かった、犬達も満足したようなので帰宅。
休息のつもりが返って足が痛くなった、まあ好きな事をしているので愚痴はよそう。
今夜はまだ残った猪肉の小分けをしようか。

（野イチゴ・酸味が有るが好きなのでつまみ食いをしている）

ヤマドリ猟に。

午前中は少ない罠の点検に行くが３ヶ所タヌキかアライグマにワイヤーをほじくり出されて丸見えに成っていた。
これではイノシシが掛るはずもなし。
疲れと犬達の事を思い午後からはヤマドリ猟に行ってみます。
まあ、イノシシの調査も兼ねているのですが・・・・・。
ついでと言おうか猟友のイノシシの肉を持って行ってあげよう。
さあ、花子がどんな動きをしてくれるのか楽しみである。

寒い。

朝方、一雨有ったようで地面が濡れている。
山は風が強くて寒い。
急に冬が来た様だ。
尾根まで登り何にも合わずに降りてくる。
チビの首輪が無い、花子がふざけて外れたか切れたのだろう。
車の近くでクロが消えて戻らない、先に帰って巡回の準備をしていたら犬が吠える、見るとクロが帰っていたので小屋へ入れる。
これで安心して山を回れる。
ただ、昨夜もコタツでエリカ様を見ていたのに何時の間にかサンマに変わっていたかなり疲れが溜まっているようだ、無理も無いここ４日程は必死？で動いていたのでそのせいだろう。
今日は巡回の後で罠を２個くらい追加設置しないといけないのだが慌てる事も無いので気分次第に成るだろう？。
さあ、期待は薄いが巡回に出よう。