沢山見て来たが余り居ない。

（出陣式です、町内会有権者４５人中で１６人が集まる、後は党の関係者と見知らぬ支持者ばかり）
選挙の出陣式が終わってから遠くへイノシシを見に行って見る。
先日会ったおばあさんがわざわざ山の畑を案内してくれる。
地元の人の了解を貰えれば誰にも文句は言われないので有り難い。
おばあさんの話しでは２日前に檻に大きいイノシシが入ったそうである。
ただ其処は有害駆除許可が出ている町では無いので誰かが違反しているのだろうが農家の人が喜ぶのなら黙っていよう。
案内してくれた場所には一つ位ましなのが居そうでしたがその獲られた奴かもしれません。
まあ、他人は他人なので自分だけはルールに基づき猟をしよう。
私道が有ったので通行させて頂ける様にＨさんがわざわざ地主さん宅まで案内してくれて了解を貰ってくれたので安心できました。（お世話になりっ放しです）
その辺りの山は歩いた形跡は有るのですがそれ程多くは居ないようです。
帰りに峠を見るとまずまずのが居たので今期も罠を設置します。
帰宅後犬達と西の山へ行くが罠予定地にイノシシ来た気配なし。
数が少ないので余程良い猪道を見つけないと獲れそうにないなあ。
犬達は野犬を追ったりしていたがウサギに変わって姫がウサギを咥えてきました（事故です）
中々離さないのを無理やり取り上げる。
困ったもんだが本能が強いのだろう。
雨が降りかけて来たので帰宅。
今夜は味が染み込んだアイゴの煮付けを食べるとしようか。

（哀れなウサチャンと猪道）

忙しい？。

今朝は山を登らずに南側を歩いてみる。
農道を掘り返した跡が有るが足跡からして２年生位の肉の色が赤く成りかけた奴でしょう。
檻が２個有るのだが裏山なのでわしが獲りたいなあ。（小さくても他人の檻に入るのは嫌だ）
そいつが何所から来ているかを探してみるがはっきりしない。
南の斜面を広い範囲で掘っているのでその辺りの猪道が狙い目か？。
それを探しているうちに全犬が小尾根まで登って行き、吠え出した。
「ん、イノシシか？」
しばらくして花が降りて来た、チビも付いて来るが姫とクロは高い尾根方面へ獲物？を追って走ってしまう。
一旦車に帰り確認の糠を一掴み持って再度現地へ戻る。
降りかけると姫とクロが奥から帰って来たので合流して少し歩いてみる。
檻の前には芋を山のように盛ってある。
横まで来ているのであいつはわしの罠に掛る前に檻に入るかも知れないが其処はお互いさんと諦めよう。
今日は選挙の出陣式なので早く帰り徳島の妹宅へ芋とムカゴを届けてきてついでにガソリンも満タンにしてきた、昼前から調査に出たいが天候次第である。
さあ、集会所へ行こう。