裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

山登りと音楽と

2018年06月06日 | 歩く・登る

曇天、だが雨は降らないだろう。

衣類の整理があるという妻を残して雄国に向かう。

向かう先は雄国山。一人旅、きょうは登り口からブルートゥースイヤホンを耳に。

ハルゼミ、オオルリ、キビタキの歌声は今日はいらない。

新緑のブナの森、シフのフランス組曲がなんとも美しい。

森を抜け、雄国山の登り。アサギマダラが数頭舞っている、が、

なかなかシャッターチャンスを与えてくれない。

予想外、レンゲツツジがすでに満開、今年は花が早い。

誰もいない静寂な山頂、喜多方から湧き上がった雲が静かに雄国沼を隠す。

雄国沼のニッコウキスゲも例年よりだいぶ早い開花となろう。

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