ギルバート・ナボナンドが咲く。あまり期待していなかったがその美しさ、ティーローズらしい美しさに愕く。1888年ギルバート・ナボナンド育種、自らの名前を与えるほどお気に入りのバラであった、と想像できる。バラの歴史を辿ればこの美しさは偶然の産物ではない事が解る。
モダンローズの歴史が始まった19世紀、フランスのリオン。ナボナンドはまさにその地、リオンのギヨ農場(2代目、GUILLOT、Jean Baptiste Andre 1867年、La France育種)で働いていたのだ・・・その後コート・ダジュールに自前の農場を設立し、次々とティローズの名花を生み出す事になる。1878年General Schablikine、1879年Mlle Franziska Kruger、1888年、Gilbert Nabonnand、1892年Archiduc Joseph・・・なるほどなー
モダンローズの歴史が始まった19世紀、フランスのリオン。ナボナンドはまさにその地、リオンのギヨ農場(2代目、GUILLOT、Jean Baptiste Andre 1867年、La France育種)で働いていたのだ・・・その後コート・ダジュールに自前の農場を設立し、次々とティローズの名花を生み出す事になる。1878年General Schablikine、1879年Mlle Franziska Kruger、1888年、Gilbert Nabonnand、1892年Archiduc Joseph・・・なるほどなー