カワニナ1kg航空便で九州より届く。
今年も小川に放つために。
川に入れるや元気に動き出す。動きは意外に早い。
早速餌をやる。カワニナは見かけに似合わず、貪欲な食欲の持ち主。
雑食性、人間の生活圏で小川に流れ込む残飯も食べる。
人里離れた山深い清流より、里山の小川に多く生息する。
したがってカワニナを捕食して成長するホタルも里山の小川をを中心に生息する。
魚の切り身の切れ端、ホタテ貝柱、じゃがいも切れ端等、流れの緩やかなところの放ったカワニナに与える。
すぐに餌に取り付き食べ始めている。その群がる姿はあまり気持ちのよいものでない。
ホタルの幼虫に食べられてしまうカワニナ、かわいそうな気がするけれども・・・
今日も小川の周りの小潅木を草刈機で刈り取った。ますます川が明るくなるように。
川に日差しが入ることにより、カワニナの餌、硅藻類やクレソンが増え、以前のように自然発生するカワニナで十分になることだろう。
そうなってほしい。