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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

春風に誘われて花見山

2011年03月29日 | 裏磐梯の近くに・・・

快晴、気温上がる。こんな日は家にじっとしているのは難しい。

春の花を探しに花見山に向かう。今年は春の訪れが遅いといえ、里山はすでに春の彩り、園に入るや、濃密な梅の香り、花の香り・・・

上着は不要、花見山に登れば、うっすら汗さえかくほど暖かい。早春の里山の静かな散策はどこまでも続く。

すでに花を愛でながら弁当を広げ、春の到来を楽しむ家族・・・

今年の桃源郷の春はどうなるのであろうか・・・

いつも立ち寄る園芸店、今日も人影まばら、さびしい。

だが、たくさんの苗が入荷しており、心弾む。未知のゲラニウム多数あり。

Geraniumu Pastel Cloudsを手に入れる。タグには一切情報が無い。

いったいどんな花が咲くのだろうか?anium Pastel CloudsGeranium Pastel Clouds

 

 

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しぶき氷

2011年01月12日 | 裏磐梯の近くに・・・

今日も相変わらず寒い。

この寒さだ、きっと・・・

郡山に出かけたついでに天神浜のしぶき氷を見に行く。

駐車場にはすでに数台の車、カメラを担いだ人、数人。

雪道をたどって猪苗代湖畔、盛んに降る雪、暗い水面、木々に凍りついたモンスター。

湖畔の雪道はずっと続く。

だが時間がない。車の中に妻が待っている、今度ゆっくり時間をとってこよう、引き返す。

 

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幕滝へ

2010年07月25日 | 裏磐梯の近くに・・・
福島市に買い物で行く途中、幕滝に行くために土湯トンネルを抜けず、旧道の峠を越える。秘湯幕川温泉からおよそ800メートルのアップダウン、ブナ、サワグルミの原生林の生い茂る涼しい小道の先にある幕滝、落差2,30メートルほどの小瀑だがなかなか趣がある。こんなところにこんな滝があった・・・
白装束の修験者が10数名、やきもきしながら見守るがなかなか水に入らない、滝に打たれるつもりはないらしい。物騒がせな・・・
帰路の登りはトレーニングのつもりで中抜き2段、負荷最大、大股で登る。
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ススキの原

2009年10月06日 | 裏磐梯の近くに・・・
続く、どこまでも続く、ススキの原の小路。夢の中で辿る小道のように・・・(駒止湿原にて)
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駒止湿原へ

2009年10月05日 | 裏磐梯の近くに・・・
2日間、孫の運動会、そして息子、2人の嫁、孫三人、に囲まれて過ごす。これを幸せな時間というのだろう。孫という演歌がある。孫に対してあのような盲目的愛を私は感じることは出来ない。だが、運動会で遊戯を踊る幼き子供達、心のそこから将来に幸多かれと祈らざるを得ない。
孫子守、これも疲れる。今日は朝寝坊、だが・・・
曇り空、雨はないだろう。急遽、駒止湿原に車を向ける。茶枯れた湿原には人っ子一人いない。すでにリンドウは盛りを過ぎ、白いシラカバの幹と湿原を取り囲む森の紅葉、ススキ一面の原野の広がり、この原もすぐ雪に覆われてしまう・・・
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立木千手観音そして山都の蕎麦

2009年10月02日 | 裏磐梯の近くに・・・
なぜか、どうしたことか、急に会津坂下にある立木千手観音に行く。わらぶき屋根の趣ある本堂には8mを超える一木彫、一本の木の枝を払い皮を剥ぎ、根のあるままに彫刻された巨大な千手観音が祭られている。老人の後生安楽の心願から、ころり観音とも呼ばれている。参拝する多くはそんなご利益を願う老人。我々も安楽にころりと・・・ちと早い気もするが・・・
雨が暗く降りだす。山都によって蕎邑の蕎麦、ほぼ満足する。偶然立ち寄った蕎麦屋だが有名店らしい。昼時なのに客は我々だけ。
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ダリア園に・・・

2009年09月29日 | 裏磐梯の近くに・・・
雨上がる。曇天。墓参り、喜多方に行く。
急遽、7つのトンネル、大峠の長いトンネルを抜け、山形県川西町にあるダリヤ園に行く。昨年までは存在は知っていたがまったく興味がなかった場所、まさか行く気になるとは・・・今年の春、数種のダリアの球根を植えた。そして開花、その魅力の一端を知った。今もたくさんのつぼみを付け、咲き続けている。 
そして今日・・・満開のダリア園、巨大輪の魅力、来春は是非植えてみたい。
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布引高原へ

2009年07月07日 | 裏磐梯の近くに・・・
早春、雪のため通行止め、行けなかった布引高原。今日も天気がよい、そこで。
湖南、赤津から布引に行けばいいのに、反対側の天栄村から登る。道は最悪、曲がりくねった急坂登りの細いラフロード、わざわざなんで・・・
だが、苦労は報われた。標高1,000メートル、爽やかな風吹き抜ける広々とした布引高原、高さ100m、33基の巨大風車の立ち並ぶ中央にある見晴台に登れば眼下に広がる猪苗代湖、そして磐梯山、吾妻山。振り返れば那須の山々、360度の大展望。日本にいることを忘れてしまう雄大な風景。
国内最大出力、65,000kwを誇る33基の巨大風車群、30メートルの羽が切り裂く風きり音、日本離れした雄大な風景、今後ますます注目を浴びるスポットになることは間違いないであろう。磐梯高原にお越しになったら、是非、訪れていただきたい、と思う。
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ハマヒルガオ

2009年05月28日 | 裏磐梯の近くに・・・
用事があっていわきに行く。
新舞子浜の広い砂浜に弁当を広げる。これも用事の一つだ。
心地よい潮風、磯の香り、広大な海の広がり。
砂に埋まるようにして咲くハマヒルガオ。
海も実にいい・・・
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湖のむこう・・・

2009年03月24日 | 裏磐梯の近くに・・・
天気がよい。だが、気温はだいぶ低い。春霞がとれ、猪苗代湖の対岸の山々もはっきり見える。もう少し暖かくなったら布引高原に行ってみよう。風車を見たり、展望台から対岸の湖越しの磐梯山を眺めてみよう。布引高原の存在をすっかり忘れていた・・・(志田浜にて)
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ロウバイ

2009年02月10日 | 裏磐梯の近くに・・・
今年もロウバイ咲く早春の里山を訪ねる。近花見山公園にづくやすでに濃密なロウバイの香りが流れる。園内の数百本のロウバイは期待通り満開。近づく春を感じる。4月には桜、梅、桃、ボケ、雪柳、レンギョウ、木蓮、春を待ちわびた花々がいっせいに咲きそろう。もう一息の辛抱だ。
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布引高原

2008年12月09日 | 裏磐梯の近くに・・・
暖かい。下った猪苗代では気温11℃、まるで春のようだ。のびのびした気分で湖畔に立つ。対岸遠く布引高原の風車がはっきり見える。今までどうしてこの風車に気付かなかったのであろうか、とても不思議だ。高さ約100m、羽根の長さ約30mの巨大風車が33基、発電出力65,980kw.国内最大出力の風力発電設備だという。知らなかったなあー。近いうち布引高原に行ってみよう、と思う・・・




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錦平の紅葉・・・さらに蔵王へ

2008年10月21日 | 裏磐梯の近くに・・・
紅葉狩りのロングドライブ。紅葉真っ盛り、檜原湖湖畔。そしてスカイバレー。吾妻山山腹のブナ、ダケカンバ、点在するカエデ、錦平のまるで日本画を見るような、シックな黄葉、続く絢爛たる最上川源流域の見事な紅葉。こうなったら止まらない。さらに蔵王に足を伸ばす。アップルさんのオープンガーデン、秋の庭。蔵王エコーラインでお釜、遠刈田ハートランド、そして福島土湯峠を越えて家路につく。今日も紅葉を求め、ぐるり回った。あー楽しく疲れた・・・(白布峠錦平の紅葉)
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会津若松の夕焼け

2008年10月15日 | 裏磐梯の近くに・・・
会津若松からの帰り道、今日もすばらしい夕焼け。思わず車をわき道に乗り入れ、微妙に変化する夕焼けを眺める。果たして何人の人がこのすばらしい光景を眺めているのだろうか。
夕焼け・・・かって経験したことのない強烈な印象として今も網膜に焼きついているグラナダの夕焼け。あれは何だったのだろうか・・・
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那須から甲子そして会津へ

2008年10月14日 | 裏磐梯の近くに・・・
紅葉のドライブ。那須の紅葉、そして甲子高原の紅葉を楽しむ。那須で遊び、9月に開通したばかりの甲子トンネルを抜け会津下郷へ。甲子山(標高1549m)を貫く全長約4.3km、福島県で一番長いトンネルの開通、自然との共生・調和を考えた「エコロード」甲子道路の完成により那須、会津、磐梯高原を結ぶ快適なドライブを手軽に楽しめることとなった。今後注目を浴びるなコースとなるのは間違いないことであろう。(那須、朝日岳にて)
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