生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

この猛暑を乗り切る人々

2012年08月28日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
毎日が暑くて生きる事が面倒だ、と思う人もいるようです。そういう発言を聞くと、こちらも哀しくなり連鎖反応が起きてきますが、ここで巻き込まれないように必死の人もいることでしょう。「我」を確立していない人は多分、その「邪念」に振り回されるかもしれません。邪念といいましたのは生きる喜びが人間本来のものなのですが、何らかの事情で生きる事が嫌になった、という事情も非難は出来ませんが分類上は邪念と言われる範囲の思想です。生きる喜びとは何だろう、と祈りつつ思索していると、必ず、その人に相応しい答えが意識化されてきます。答えは他者からは生まれません。本人独得の生育史から生まれてくる答えでないと、価値がないのです。答えが何故見えないかという理由はストレス曲線(不安感、怒り、身体症状、欝、錯乱の5つ)が、その答えを見えなくしていると言われています。:<心の世界を飛び回る:144>

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