生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2022年12月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
身体に器質障害はなく心因性の障害の場合は心構え、考え方、体験の解釈を変えること、つまり心の中を整理していくと案外簡単に不安神経症等の心の病はすぐ治る事例が多いようです。何かに興味が生まれその実現に深い意欲が湧くと大きな悩みが信じられないくらい簡単に解決してしまうことがあるのです。燃えるような願望が人を激変してしまいます。古来から人は考えた通りの人間になる、とも言われているように激しい願いは人に大きな生き甲斐を与えます。生き甲斐の無い人生をいきいきとさせる妙薬は何といっても生きる意味を意識化することですが、なかなかその意味を把握出来ない場合は先ずはとりあえず<生きる意味>を探求する事が自分の生き甲斐だ、と信じることでしょう。それだけでも結果は相当違ってきます。選択肢を選択する基準は<好き嫌い>を理性や倫理道徳を超えて優先させないと悔いを残す人生を歩んでしまいます。
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