五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

折り返し地点とうに過ぎてる

2017年11月04日 | 第2章 五感と体感


折り返しとうに過ぎてる   2017年11月4日

10月過ぎてからようやく習い事の稽古に気持ちを向けられるようになり、春に向けて頑張る気合が注入されてきました。
まだまだ身体にしみ込まず、しみ込んだと思いきや自作自演のマイペースな性格が筒のような素直さをどこかに追いやり、これをへそ曲がりといっていいのか、単に覚えが悪いといっていいのかわかりませんが、それでも好きな事は出来得る限り続けたいと思いながら今に至っている次第です。

何事も止めたらお終い。
という言葉をいつも心のどこかに置いているので、それが仕事や人付き合いにも繋がっているようです。

加齢による心身の駆使に限界を感ずれば感ずるほど、「何事も止めたらお終い」という言葉が心によぎるようになっているようですが、「そろそろ止めてもいいんじゃない?」という観念する心が出てくるまで、精進したいものです。
そろそろ止めてもいいんじゃない、と思えるようになったら、きっと、やるだけやったことの満足な気持ちが湧き上がってくるような確信の無い期待感はあります。

確信の無い期待感。
それを信じたら、止め時になれば、前向きな諦めが湧いてくるような気がします。
人生の折り返し地点は、とうに過ぎていて、自分の健康年齢を予測するに、あと10年から20年とすると、とりあえずはやれるところまでやり続ければいいのかな、と思いつつ、それ以上気力と体力が続くならば、それは御恵みと思えるよう、続けてゆけばいいのかな、と思ったり。

昨日、「折り返し地点がとうに過ぎている」という話題になり、いつしか折り返し地点をとうに過ぎている事を忘れてマラソンしている事にはたと気づかされ、折り返しを過ぎた自分の役割を再検討するのも大事な役割だと思った次第です。

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