五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分の憂いと社会の憂い

2016年02月18日 | 第1章 意識と知覚
自分の憂いと社会の憂い2016年2月18日

嬉しいニュースがある半面、うんざりするニュースも後を絶ちません。
自分のストレスが何処から生まれるかの理由を考えてゆくと、自分の憂いが社会の憂いと混同し、いつしか自分の事を棚に上げ、すべては社会のせいだと思いこむようになると、自分の逃避は、自分自身の現実から随分遠いところまで行ってしまった表れではなかろうか。。。と思うのです。

自分の現実を見るにしても、どこを見るかにもよるでしょう。

見たくないところは見ないでしょうし、気付かないところは見えないでしょうし、かといって、他者から指摘されようものなら良い気分にはなりません。
、と、すると、もし、自分が憂いでいるとしたら、自分でその憂いをどうにかしない限り、明るい方向にはいかないようです。

自分は、何に気付きたいのだろう。
自分は、他者からどんなふうに愛されたいのだろう。面倒を見てもらいたいのだろう。関わってもらいたいのだろう。。。
もし、天の邪鬼な感情があるとしたら、自分の天の邪鬼はどこから来ているのかを意識してみないと、自分に覆いかぶさっている衣はなかなか剥がれません。

社会の憂いと自分自身の問題を一色単に考える前に、自分自身の問題に焦点付け出来るか否かを胸に手を当てて思索してみる時間も時には必要なようです。

自分の問題なのか。
他者の問題なのか。

私なのか。
あなたなのか。

これらがすっきりと分けられるのであれば、自分の憂いが晴れる時は近いようにも思います。

◎○◎○◎講座生の皆様へ◎○◎○◎
琵琶湖の唐崎WSは、4月8日~10日です。今回も琵琶湖周辺の遠足を企画しております。

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