五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

見える見えない

2016年02月12日 | 第2章 五感と体感
見える見えない2016年2月12日

「見える形」に作り上げる仕事と「見えない形」を見据えながらする仕事。
双方とも私が関わっている仕事の形ですが、いずれにしても満足感とか安堵感という感情を結果的に目標にしているように思います。

形が見えず、満足感や安堵感が感じられないと不安になるのは、「見えるもの、見えないもの」に関わらず湧き上がってくる感情です。

見える形に作り上げる仕事であれば、見えるのは売上だったり、完成した物や芸術であったりするわけですが、自分が拵えた物を見知らぬ他人が満足して購入してくださる事は、大変嬉しい事でもあります。
人間関係において、互いに満足し合う安堵感が得られ、積み上げてゆきながらそれなりの成果が出て、喜びが得られることもとても嬉しい事です。

いずれにしても何らかを拵えてゆく仕事で、不満足な感情が重なれば、不安感が増長していきます。
仕事をして暮らしてゆく中で「自分がどのくらいの暮らしを求めているか」という望みと現実の暮らしのギャップも自分の感情のスケールにもなります。

物理的に「見える見えない」に関わらず、信頼して、又は喜びの中で見えてくるものが自分を満足に導いていることは確かなようです。

拵える仕事を通して、人と人との繋がりが何らかの形で見えてくると、自分の仕事に対するモチベーションも高まってくるのです。
そのためには、自分の仕事を心籠めて誠実に成してゆくことでありましょう。

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