五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

不安感の表現

2015年12月16日 | 第2章 五感と体感
不安感の表現2015年12月16日

自分が不安になった時、どんな表現を自分自身がしているか、と思うと、冷や汗が出てくる事があります。
感情のコントロールが今よりも下手だったとき、「理想と現実のギャップから湧きだす不安感」による自分の傾向に、散々自分自身が振り回されていたように思います。

自分の不安感は、どのように表現されているか。

鏡を眺めながら自分の姿と行動を見ると、思いもよらない自分の傾向が見えてくるかもしれません。
鏡の中の自分を見る事で、頑なな考えや思いが、自分を縛りつけているとしたら、一体何から自分は解放されたいのだろうか?解き放たれたいのか?はたまた、どんな望みを叶えたい故から湧きだす思いなのか・・・?
それらが、否応でも見えてくるように思います。

自分の不安感に気付けば、まだ処置のしようがあるかもしれませんが、不安から生ずる思考・感情・行動に自分自身が気付いていないとしていたら、周囲はとても辛い思いをしているかもしれません。
自分だけが不幸のどん底にいると思う前に、自分に纏わる周囲が自分に対してどんな対応をしているかを意識してみると、もしかしたら囚われている自分自身に気付くきっかけになるようにも思います。

不安感による自分の思考と感情と行動は、自分がより良く生きていくためのものであると同時に周囲も幸せにしてゆくことであることを心に留めておきたいものです。

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つつじヶ丘、腰越勉強会は2015年のカリキュラムが全て修了しました。皆様お疲れ様でした。2016年の勉強会は2月から始まります。

私のNPOキュールによる生き甲斐の心理学講座は、12月18日金曜日東急セミナーBE雪谷・12月25日金曜日東急セミナーBEたまプラーザで行われます。



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