五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

地球は生きている

2015年05月31日 | 第2章 五感と体感
地球は生きている2015年5月31日

地球の直径は12.742キロメートルだそうです。
昨晩の地震の震源地の深さが590キロメートルと表示され、こんな深いところが震源とは、と驚きつつ、そういえば私は地球の直径を意識した事が無かったことに思いが至りさっそく調べてみると上記のとおり。

震源地の深さ590キロ×2=1.180キロメートルを引くと11.562キロメートルです。この内側で何が起こっているのだろう。。。と、思うと、段々と地球が生き物のように感じられ、この地球に生命が宿り、あたかも「ヒト」が中心であるかのような「ヒト達」がどんどんと増殖し、そのヒト達が地球の表面をいじくっている事を客観的に想像してみると何だかとても虚しい気持ちに襲われます。

ここ数年、地球の中味が活発になっているように思います。地球の行く末に不安感を感ずることは確かに私にも湧き上がる感情です。でも、よくよく考えてみると地球と云う存在故にヒトが生かされていることを考えると、更に客観的な見方ができるのです。

銀河系の惑星が球体の形をしていることにはきっと意味があるわけで、赤道と北極南極地点からのそれぞれの円周は40キロメートルぐらいの違いしかありません。ほぼ完璧な球体というわけです。
その球体の地球を地球自身が維持継続してゆこうとするならば、修正をしながら銀河系で回転しながら存続してゆく必要があるわけです。
地球自身だけでなく銀河系で生き抜くための軌道を安定させるための何かかもしれない。。。と、勝手な推測し出すと、私の算数苦手な脳内が非理論的に動き出します。こんなとき、もう少し物理が得意だったら。。。と、思うのです(笑)

チベット仏教の寺院が建ち伝承され始めた頃の7.8世紀以来、ヒマラヤの山々は静かだったはずですし、そうでなければあの山深い場所に人々が住みつくことはできません。「地」と「防衛」が安定しているからこそ住み続ける事ができるのです。ヒトが作った国境は、地球を主体として考えると無意味なものです。ヒトはそろそろ真面目にそのことに向き合う時なのかもしれません。一番怖いのは国境ではなく地球そのものだったりして・・・。


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