五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生きている 

2015年05月25日 | 第2章 五感と体感
2015年5月25日
生きている 

この世に生れて今日までの期間の自分自身の考え方や湧き出す感情は、どんなに親しい間柄でもどんなに仲良い家族でも、それぞれ測り知れないものがあるのです。
気になる人の生き方を垣間見つつ、「さもありなん」と感じたり、意外性を感じたり、驚きを感じたり、と、私自身も相手から見えてくるものによっていろいろな感情が湧き出してきます。

自分が「生きている」と感ずる時は、そうやって他者との関わりから湧き上がる感情と向き合ったり、役割や仕事に追われている時やそれに纏わる感情を噛みしめた時であったり、余計なしがらみに悩まされている時も「生きてる証拠や」と、半ば諦めのための理由に使ったり、、、様々な場面で感ずるわけです。
病気や怪我で具合が悪いと、余計に健康を渇望し生きている自分を意識したりもします。

なんだかんだ申しましても「今を生きているから故」このような事も考えられるわけで、生きている自分をどう自分自身が使うかは、やっぱり自分次第なのです。
先日少々早めに天国に逝ってしまった友人を想う数日間を過ごしながら、立派に素敵な子育てをされ、彼女の魂がご家族の内に生きていることを感じたら、清々しさをも同時に感じたのでした。
「あっぱれだよ」と、天に言葉を掛け、魂の連鎖を読みとることを大事にしたいものだとしみじみ思うのです。

悔いることをどう活かすかを問われるのも生きている証拠でありましょう。


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