五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

不意打ちの地震

2015年05月26日 | 第1章 意識と知覚
不意打ちの地震
2015年5月26日

ひさしぶりに時間に追われない一日。仙川のギャラリーのテラスでのんびりと過ごさせていただきました。道路沿いにあるにも関わらず、ギャラリー前のテラスは長居するには最適で、ガラスを通してギャラリー内を見渡すことができるので、一層気楽にテラスでダラダラとできるのです。一時間ぐらいのつもりが、随分長い時間語らっておりました。

そうはいっても、二時半ごろに起きた震度4の地震で、初めて緊急地震速報がスマホからけたたましく鳴り、東日本大震災の当日が見事に蘇りました。
4年前の経験から今に至る諸々の事が自分に蓄積されているせいか、かえって心臓の鼓動が激しくなり、落ち着くまで少々時間を要しました。
のんびり過ごす時間の中で、このような不意打ちを食らうことは、ままあることではありますが、嫌なものです。

自分が本日持っている物を頭で巡らし、いつもは持っているスマホの充電コードを持って来なかった事を若干反省し、夜を越すには少々薄着であることも気になり、「そういえば…」と、仙川から歩くことの出来る親しい人の家も思い浮かび、いざとなればそこに辿りつけば良いな、、、と考えが至り、安心安堵を取り戻しました。地震が起こっている最中からその思索が始まり、治まる頃には考えがまとまっていたわけですから、過去の経験が自分の財産になっていることは確かなようです。
我が家の備蓄が少々甘くなっていることに気付きましたので、備蓄点検を早急にすることと致します。

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