五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

生き甲斐の心理学を学ぶ

2014年03月29日 | 第2章 五感と体感
年度末。昨日は昼間も背広を着た人々が多く電車に乗っていました。何となくいつもとは違う様相でした。

東急セミナーBEたまプラーザでの勉強会も昨日で丸二年が経ちました。多くの方に利用していただき、成果も感じています。

自分の生き甲斐とは何か?
自分は何のために生きているのか?
自分の身体と心と魂を大切にしているか?

これらの設問を真面目に心理学の理論を学びながら自問自答していく勉強会は、たぶん、他には無いかもしれません。

「こういう学びがしたかった~」と、閃いたように受講してくださる方にもたくさん出会いました。
特に雪谷校では、駅の構内に看板やチラシが設置されているので、「自分の生き甲斐って。。。」、と、考えると、沸々と興味が高まり受講される方もいらっしゃいます。

答えは自分の内にあります。

自分自身の生育史という尊い宝物のページを開きながら自分のペースでそのページを捲っていく学びですので、学びの進度は自分自身で決めていただいています。

カルチャーセンターでの講座ですので、3カ月が一つの括りとなりますが、学びを始めて終える時期も、御自身が判断する、というような緩いスタンスで行っています。

自分の内から湧き上がる感情を互いに大切にしていくことで、自分の内から湧いてくる応えは、一人一人の個性の賜物です。

「これだ。」という、答えを見つけることよりも、死ぬまで自問自答することに生きている意味を見い出すものかもしれませんが、私自身、自問自答すること自体に生きている意味を感じているようにも思います。

日本は、寛容なアイデンティティを持ち具えている国です。
自分に合った学びを自由に取捨選択できる環境も整っています。
だからこそ、好きな学びを年齢に関係なく、学び続けていきたいものです。

☆☆
小さな掛け軸展:3月27日~29日まで。「渋谷のIMA」にて開催中。
私は版画作家のアコちゃんの作品を表装し、小さな掛け軸を作りました。色違いで2副出品しています。購入もできます。期間中私は不在ですが会場の担当の方にお声を是非掛けてください。


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