五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

心の自由

2014年03月24日 | 第2章 五感と体感
久しぶりに顔を出した場所に、いつもの皆さんがいらっしゃり「お元気でしたか~?」「あなたのことだから何処かを駆けまわっていたとは思っていたけど~」等と、声を掛けていただき、皆さんに感謝した日曜日の朝でした。

明るい言葉を掛けられると嬉しいものです。

明るい言葉を掛けて嬉しがられるのも嬉しいものです。

「人との交わりが上手くいっている」と思うのは、そういう単純な明るい心の動きが相互に働くことなのかもしれません。

午後からの勉強会ではそんな話題がふつふつと湧き、私自身も参加した気心知れた皆さんと共に心地良い勉強をさせていただきました。ありがたいことです。

自分の都合ばかりを優先していると、それはただの我が儘になりかねないでしょうし、それは「心の自由」ではないようです。
「心の自由と」は、「偏らない寛容さ」だけでなく、全体を見渡して自分の立ち位置や役割を黙って決めることができている状態の時に使うことのできる言葉かもしれません。

自分の感情を周囲に出しっぱなしにしている状態の人を「心の自由」な人とは言えません。

「心の自由な人」には私にとってはほど遠いものでありますが、私自身「心の自由な人」にお会いしたことは未だにありません。

ストレスをためないで自分を自由にさせていくためには、やはり修行は必要なようです。
もしかしたら、死ぬまで心の自由を求める事が「生きる」ということなのかもしれません。

天に手を合わせ、心身を委ね、頭を垂れる姿が一番「心の自由」に近い状態であるやもしれませんが、、、。

森羅万象との交わりを大切にしながら、自分と向き合っていきたいものです。
自分の身体と心と魂を大切にしつつ。



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