五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

春休みの決意

2012年03月09日 | 第2章 五感と体感
学年末の試験が終わり、試験の結果はさておき、生徒は春休みに向けてのんびりできる時期ですね。

この時期は、一年の中で一番、何にも考えなくてもよい時期なように思います。
この一年の反省はほどほどにしつつ、そして、何かの決意を迫られているのでしたら、ひたすら思い悩むのではなく、悩みを心の箱に仕舞う時間も必要です。

もし、何かの決意をせねばならないとしたら、自分の決意の実行のタイミングを心の中で描きながら、どこで実行すると自分が解放されるか、そして、どのくらいストレスがかかるのか、イメージしてみると良いかもしれません。

実行した時のストレスは、そのまま持続するものなのか・・・それとも、実行するまでの勇気のほうがストレスなのか・・・、そのあたりを今の内に整理しておくと、直前になって精神的に慌てることが軽減されるように思います。

実行に移すことのできない自分に勇気が必要なら、勇気を起こした後の喜びをイメージしてみることも大切です。

「ストレスに追い込まれるイメージ」と「実行した後に訪れる喜びのイメージ」と向き合う余裕があれば、今まで足踏みしてきたことから一歩進むかもしれません。

答えは自分の内にあります。

年度末、私もあれこれと頭の整理をしながら新年度を迎えようと思います。

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