五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

いつしか自分が悪者扱い・・・

2011年08月10日 | 第2章 五感と体感
人は自由意思を持つ生き物です。

自由意思を持つからこそ、悩みが深くなっていくようにも思います。

深い悩みをそのまま受け容れ、悩むことができることは、解決に向けての一歩であるようです。

悩みの焦点をぼかしていると、悩む内容がどんどんとずれていきます。
そのうち、悩みの焦点が分からなくなり、それに上乗せされた悩みが衛星のようにクルクルと回り出すような感じになり、自分だけでなく、家族や職場、友人たちを、段々と巻き込んでいきます。

その対象になった人は、最悪です。

良かれと思って付き合って話を聞いていたのに、いつしか付き合う相手が悪者になっていく例が多々あります。

相手を悪者にすることによって、自分の防衛機制をますます膨らませていくようです。

悩みの答えは、必ず自分の内にあります。

与えられる情報の何を信じるかも、自分自身の選択によって成されているはずです。

いつも他人のせいにしている人とのお付き合いは、そんな視点で見てみると、「なぁんだ、、、自分のせいじゃないんだ、」ということに気付くかもしれません。

☆☆
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