五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

自分を取り巻く環境

2011年01月31日 | 第2章 五感と体感
ルーブルで出会った子

発病のメカニズム、6つの要因↓

外部的要因・遺伝と環境と老化
内部的要因・自律神経と分泌と免疫

風邪ひとつにとってみても、自分が風邪をひいた理由を一つに絞ることは難しいと思います。
体が弱っている(免疫力低下)のに、仕事が忙しく(環境と自律神経)、その上最近は年齢と共に(老化)ホルモンのバランスが悪いらしく(分泌)、ちょっと寒くなって乾燥している気候(環境)になると、私は風邪をひく、
といったように、「いろいろな要因が重なって風邪をひいた」と、自分なりの分析と解釈をすることができます。

今の心の状態の原因を一つに絞り切ることは、風邪の要因ですら複合的な要因の重なりなのですから、難しいはずです。

掴み切れない理由を思い巡らすよりも、この6つの要因を覚えておいた方が良い、と教えられました。

より良い方向へ自分を導くには、まずは自分が整えることができる環境をひとつひとつ変えていくことが必要なようです。自分の整えた環境を活用していくことで、他の要因が軽減されていけば、自ずからより良い方向へと向かっていくはずです。

2011年2月1日から新たに始まる腰越勉強会、そして、2月15日から四ツ谷の勉強会が開始です。参加される皆様と、個性の美を尊重しあい、和やかに過ごしていくことが私達の目標です。

これから一年間、改めてよろしくお願いいたします。

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