五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

感情の振幅

2009年03月05日 | 第2章 五感と体感
悲しみが深ければ深いほど、時が過ぎ解決した時に得る喜びは大きいものです。
与えられるものが当たり前の生活であれば、与えられることの喜びはさほど深くありません。

失くして初めて、芽生える感情・・・

湧き上がる感情・・・

自分の感情を素直に受容する生活。
これは、簡単にできるようで、なかなかできるものではないように思います。

自分自身の内に潜む「陰と陽」の感情を意識するには、ちょっとした努力が必要です。

湧きだす感情を、自分がどのように扱っているか。

再点検してみると、自分の傾向が見えてきます。

防衛機制は自分が生き抜くための自分のための方法です。

100人いたら100通りの個性といかに狭い概念の私が関わっているか、自分の感情を振幅させ、現実吟味力を磨きながら自分自身とよき関係を結んでいきたいと思います。

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