五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

言葉で伝える

2009年01月13日 | 第2章 五感と体感
なぜ、言語療法なのか。。。
なぜ、五感を感じ取ることが大事なのか。
なぜ、体感が大事なのか。
なぜ、言語による伝達が大事なのか。

今朝、いつも聴いているラジオ番組にポーランド在住の日本人のピアニストが出ていました。彼女が奏でたショパンのマジョルカに、音と音との間を繋ぐショパンの魂を観たような気がしました。旋律の中に漂うような彼女の語り口もまるで楽の音のようでした。

そんな音を聴いた後で、気功と太極拳へ。

「あーーー、かなり、体がまいっているなぁ~」という体感。
予測通り、「気」が抜けないのです。
一週間のインフルエンザ騒動で、身体の中は詰まりに詰まっています。

いつもなら、先生の声を聴きながら「ねむ~く」なるのですが、手足が最後まで温まらず、呼吸も丹田に納まりません。
これは、一日の気功では無理だと断念して、身体を流れるままに任せました。

自分では、良くなった、と思っていた身体ですが、まだまだのようです。

所作と所作。
律と律。
言葉の音と音も同じこと。
それぞれを繋げていくことで時間の中にいる個としての自分を体感していきます。

人の体は魂と心と身体で成っています。

自分の内をどこまで言語化できるか。

修行は続きます。

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