五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

箱根駅伝

2009年01月03日 | 第2章 五感と体感
2日と3日は、箱根駅伝です。

東京から箱根の往復。

一度、横浜駅近くで見たことがありますが、彼らは風のように、信じられない早さで私の前を駆け抜けていきました。

襷を繋げて走る姿と表情。そして、走り切った時の表情。タスキを繋げる瞬間の選手の想いなど・・・
それだけではありません。
箱根に出場するまでの道のり。

二日間の駅伝で伝わる生身の姿をテレビを見ながら感動する私がいます。

なんでこんなに感動するんだろう。

嘘のない感情と思考、そして走るという行動、それらをダイレクトに見せつけられるからでしょう。
「現象」というと少し難しい言葉になってしまいますが、「その場に現れる思考と感情と行動」がなんのフィルターも通さずにテレビの画面に現れるからなのだと思います。

総合優勝した東洋大学
目指す目標が叶わず不本意な結果に終わった大学
例年王座の地位を揺るがすことがなかったのに、とうとうシードを逃してしまった大学。
33年ぶりに出場し、襷を繋げ、笑顔でゴールすることを目標にした大学。
そして更に、個人個人の想いと目的が、怖いほど画面に浮き立たされます。

若い涙は美しい。発する言葉も美しい。集中する姿はもっと美しい。

嘘のない時間を共に過ごせる私は幸せ

年明け三日目は、こうしているうちに日が傾いてきました・・・・・


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コメント
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