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Jazzまっしぐら

Gino Vannelli

2010-08-31 | pop/rock
Gino Vannelli -1-
写真は「Inconsolable Man」
Gino Vannelli(ジノ・ヴァネリ)は1954年、カナダ、モントリオール生まれの、シンガーソングライターです。父親がビッグバンドのミュージシャンという音楽一家の環境で育つ。高校卒業後、カナダで最も権威のあるマギル大学で音楽を専攻し、その後ロサンゼルスに移り、A&Mレコードと契約。1973年にアルバム「クレイジー・ライフ」でデビューする。
ジノの情熱的でソウルフルなボーカルと、キーボーディスト兼アレンジャーの兄・ジョー・ヴァネリが作るボサノヴァ、フュージョン色が濃いサウンドとの取り合わせは独特の世界観を持ち、時にはプログレッシブ・ロック的なコンセプト・アルバムも発表した。
1-Inconsolable Man
4年振りの作品。さらに何と12年振りのライヴを日本でやった。長いキャリアで僕が知っているのは大ヒットした『ブラザー・トゥ・ブラザー』を作ったA&M時代だけだが,ソウルフルなヴォーカルとメロディックなバラード作りの手腕は健在だ。(「CDジャーナル」データベースより) -1990-
2-Yonder Tree
ジノ4年ぶりの作品。ジャズの香りにあふれた大傑作。改めてクレジットを見ると全曲ジノの作曲なのだが,演奏スタイルもあって,どれもまるでスタンダードのように聴こえてしまう。ジノの作曲能力,歌唱力そして音楽センスをまざまざと見せられた想いだ。(「CDジャーナル」データベースより) -1995-


     

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