・・
Mal Waldron -2-
写真は「You And The Night And The Music」
もうだいぶ前のことになりますが、「Keystone Korner Tokyo」というジャズのオムニバス・アルバムの中にMal Waldronの「Yesterdays」が収録されていました。
ベースがよくきいていてとても印象的なものでした。この「Yesterdays」が収録されているアルバムを探しましたが、見つかりませんでした・・・・
Mal Waldronの「Yesterdays」は残念ながら、前回聴きました「Mal-1」のバージョンしか持ち合わせがありません。あれはいったいどのアルバムのものなのでしょうか。
1-All Alone
マル・ウォルドロンのアルバムの中で最も有名な一枚。全編ソロであるが、親指一本によるトレモロを多用した独特の雰囲気が多くのファンに受けた。冒頭の「オール・アローン」は「マンハッタンの哀愁」という映画の主題曲でもある。演奏:マル・ウォルドロン(p)/録音:66.3。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Mal Waldron On Steinway
哀愁のピアノ弾き、マルが72年にパリで録音したソロ作品。他の演奏家とは一線を画す、特異な音楽性が見事に昇華。とりわけサティへの憧憬を表現した(4)は聴く者に鮮烈な印象を与える。名作「オール・アローン」に匹敵する孤高のピアニズムがここにある。/録音:1972年
3-You And The Night And The Music
ビリー・ホリデイの伴奏者として知られ、2002年に死去したマル・ウォルドロンの83年録音作品。スタンダードを中心に収録。レジー・ワークマンのベース・プレイも冴えをみせる。演奏:マル・ウォルドロン(P) レジー・ワークマン(B) エド・ブラックウェル(DS)/録音:83.12。(「CDジャーナル」データベースより)
1 3 4 5 6 7

2006-03-10 19:05:46/2010-02-10 16:23:27