Patricia Barber
写真は「A Distortion of Love」
Patricia Barber(パトリシア・バーバー):1955年11月8日、シカゴ、イリノイ州生まれは、アメリカのジャズやブルースシンガー、ピアニスト、作曲家、そしてバンドリーダーです。彼女は、スタンダードとロックに自分流のエッセンスを取りいれる、一流のピアニストだ。自分を見つめながら曲を書いて歌う、ジョニ・ミッチェルを彷彿とさせるそのヴォーカルとスタイルは、アダルト・オルタナティヴの聴衆をそのまま獲得していった。
1-A Distortion of Love
長年、自己のトリオでシカゴのクラブに出演してきたパトリシアのメジャー・デビュー作。最近新しいタイプのジャズ・ヴォーカルが台頭しているが、ピアノ弾き語りで生計を立てている彼女もその1人。個性を第一に置く90年代型ジャズ・ヴォーカルだ。注目!演奏:パトリシア・バーバー(p,vo)ウォルフガング・ムースピール(g)マーク・ジョンソン(b)アダム・ナスバウム(ds)/録音:91.11
2-Modern Cool
父親はグレン・ミラー楽団のサックス奏者というだけに、幼いころからジャズに親しんできたパトリシア・ハーバー。今や“白のカサンドラ”と評される大変ユニークな存在。演奏:パトリシア・バーバー(VO) デイヴ・ダグラス(TP) ジェフ・スタイリー(UDU) ジョン・マクリーン(G) マイケル・アーノポル(B) マーク・ウォーカー(DS,PERC) コラール・サンダーヴォーカル・クワイア(CHO) 他/録音:(1)~(11)98.1,2(12)(13)99.7

2011-02-08 18:23:03