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I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Tuck & Patti

2013-12-02 | Jazz Vocal
Tuck & Patti -1-
写真は「Taking The Long Way」
Tuck & Patti(タック・アンド・パティ)はギタリストのタック(ウィリアム・C・アンドレス)とヴォーカリストのパティ(パトリシア・キャスカート・アンドレス)の夫婦(81年に結婚)により結成されたコンテンポラリー・ジャズ・ユニットです。ラムゼイ・ルイスやスパイロ・ジャイラらとの共演を経て88年に発表したデビュー・アルバム『ティアーズ・オブ・ジョイ』がヒット。繊細さとソウルフルな熱気を兼ね備えた、息の合ったコンビネーションが魅力。
1-Chocolate Moment
名門ウィンダム・ヒルからの移籍となる、ハートウォーミングなデュオの通算7枚目。テクニックに酔いしれることのない、心のこもったサウンド作りは今まで同様。シンプルな美しさにあふれた1枚。演奏:タック・アンドレス(G) パティ・キャスカート(VO)
2-Taking The Long Way Home
パティのヴォーカルとタックのギターによる、ハートウォームな音が人気の夫婦デュオ。20年間連れ添った二人による、息もぴったりのコンビネーションは、聴く者に安堵感を与えてくれる。演奏:タック・アンドレス(G) パティ・キャスカート(VO)


     
2007-02-20 21:09:58/2012-01-07 08:13:09

Karen Souza

2013-11-27 | Jazz Vocal
Karen Souza
写真は「Hotel Souza」
Karen Souza(カレン・ソウサ):アルゼンチン出身のラテン・アメリカ系女性ジャズ・シンガー・ソングライター。ビリー・ホリデイ、ペギー・リー、エラ・フィッツジェラルドなどの影響を受け、2000年代の半ばから本格的な活動を開始。2011年に1stアルバム『Essentials』を発表。中低音の深い歌声、その美貌から注目の新人として話題となる。2012年、2ndアルバム『Hotel Souza』を発表し、翌年4月に初来日公演を行なった。スタンダードからボサ・ノヴァ、ポップスのジャズ・カヴァーまで幅広いレパートリーも魅力。2013年7月、2ndアルバム『ホテル・ソウサ』(日本盤)をリリース。
1-Hotel Souza
アルゼンチン出身のジャズ・ヴォーカリスト、カレン・ソウサの日本デビュー・アルバム。自身のオリジナル曲やマーヴィン・ゲイの「悲しいうわさ」などを、中低音を生かした独自の歌唱スタイルで披露している。演奏:カレン・ソウサ(VO) (1)~(5)(7)~(11)アラン・パスクァ(P) トレイ・ヘンリー(B) ラリー・クーンズ(G) ハイメ・ブランリ(DS) (6)(12)ダニー・トーマス(P) アンドレ・ヂ・サンタナ(B) ノエル・ホィットレー(G) ジェイムス・ギャドソン(DS) 他/2013年7月発売

    

Ella Fitzgerald

2013-11-07 | Jazz Vocal
Ella Fitzgerald -5-
写真は「Ella at the Opera House」
1-Mack The Knife/Ella Inn Berlin 
ベルリン録音の傑作ライヴ盤。お馴染みの「マック・ザ・ナイフ」や自由奔放なスキャットが見事な「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」など、ジャズ・ヴォーカルの醍醐味を凝縮したような作品。グラミー賞を受賞。演奏:エラ・フィッツジェラルド(VO) ポール・スミス(P) ジム・ホール(G) ウィルフレッド・ミドルブルックス(B) ガス・ジョンソン(DS)/録音:60.2(「CDジャーナル」データベースより)
2-Ella at the Opera House  
ジャズ・ヴォーカルの女王、エラの数あるライヴの中でももっともポピュラーな入門盤的1枚。自由奔放で伸びやかな彼女の歌と、ピーターソン・トリオの演奏が相まって、臨場感あふれる作品だ。演奏:エラ・フィッツジェラルド(VO) オスカー・ピーターソン(P) ハーブ・エリス(G) レイ・ブラウン(B) ジョー・ジョーンズ,コニー・ケイ(DS) ロイ・エルドリッジ(TP) J.J.ジョンソン(TB) ソニー・スティット(AS) レスター・ヤング,コールマン・ホーキンス,スタン・ゲッツ(TS) 他/録音:57.10 (「CDジャーナル」データベースより)
3-Ella Returns To Berlin 
「エラ・イン・ベルリン」といえば、ヴァーヴ時代のエラを代表する名盤だが、この作品は30年振りに日の目を見た、もうひとつの「エラ・イン・ベルリン」。豪華な伴奏陣に囲まれて繰り広げるエラの歌唱は、まさに女王ならではの風格に満ちている。(「CDジャーナル」データベースより)

        
    
2010-11-27 22:35:20/2011-08-13 19:56:35

Tessa Souter

2013-10-25 | Jazz Vocal
Tessa Souter (jazz vocal)
写真は「Nights Of Key Largo」
Tessa Souter(テッサ・ソーター)は、NY在住のイギリス人。3歳のときから歌い始め、12歳でギターを始めました。1992年にサンフランシスコに移り、英国版のヴォーグや、エル、ザ・ガーディアン、ザ・タイムなどに寄稿するジャーナリストとして活躍。1996年にNYへ移り、長年の夢だったというジャズ・シンガーに転身する事を決意。マンハッタン・スクール・オブ・ミュージックに奨学金を得て学び、の後マーク・マーフィーに師事。1999年には世界中で歌いシンガーとして本格的なデビューを飾りました。
1-Nights Of Key Largo
(キー・ラーゴの夜)
テッサ・ソーターによる、癒しに満ちたジャズ・ヴォーカル・アルバム。中東音楽などのソウルと情熱を宿す個性的なジャズ・サウンドに乗せた美しいクリスタル・ヴォイスが堪能できる。どこか謎めいた雰囲気も魅力的だ。演奏:テッサ・ソーター(VO) ジョエル・フラム(TS,SS) ケニー・ワーナー(P) ホメロ・ルバンボ(G) ジェイ・レオンハート(B) ビリー・ドラモンド(DS).(「CDジャーナル」データベースより) -2008年-

     
2010-01-24 11:24:11/2010-05-24 22:13:11

Ella Fitzgerald

2013-10-16 | Jazz Vocal
Ella Fitzgerald -2-
写真は「Love Songs」
Ella Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)は72年末頃には内障眼のために失明が懸念され、再帰が危ぶまれましたが、73年夏のジャズ祭で元気な姿を見せました。その後、旧友Norman Grantz の元にあって活躍、健在ぶりを示しました。史上最高の女性ジャズ・シンガーとの呼び声も高いElla Fitzgerald(エラ・フィッツジェラルド)。スタンダードとなった「レディ・ビ・グッド」「アイ・ゲット・キック・アウト・オブ・ユー」によって、その名声は不動のものとなった。
1-Sweet And Hot
エラが名声を確立した30歳代の名唱集。プレヴィンとのスウィートでロマンティックなセッション、ベニー・カーターとのホットでスウィンギーなセッションを収録。幅広い表現力が凄い。演奏:エラ・フィッツジェラルド(VO) アンドレ・プレヴィン・オーケストラ,ベニー・カーター・オーケストラ 他/録音:52. 53. 55.(「CDジャーナル」データベースより)
2-Ella Fitzgerald Sings The Cole Porter Song Book
ノーマン・グランツのプロデュースによる7人の作曲家シリーズでエラは芸術的かつ商業的な成功をおさめた。第1弾がポーター集だ。未発表は93年に発掘された。アメリカの遺産である楽曲とジャズ・ヴォーカルがこれほど体系的に結びついた成功例はほかにない。演奏:エラ・フィッツジェラルド(VO) ポール・スミス(P) バディ・ブレグマン・オーケストラ 他/録音:56.

    
     
2005-10-18 18:41:29/2008-11-03 11:48:14/2010-10-30 17:21:31

Nicki Parrott

2013-10-15 | Jazz Vocal
Nicki Parrott -4-
写真は「The Last Time I Saw Paris」
1-The Last Time I Saw Paris (思い出のパリ)
シャンソンのスタンダードを歌ったニッキ・パロットの2013年作品。ベースを操りながらもスウィートなヴォーカルを聴かせるスタイルはいつものとおり。ニッキ流のモダン・フレンチ・ソング集といった趣き。演奏:ニッキ・パロット(VO,B) ヤコブ・フィッシャー(G) ギル・ゴールドスタイン(ACD) ジョン・ディ・マルティーノ(P) ティム・ホーナー(DS)/録音:2013.2
2-Fly Me To The Moon (再)
前作にあたるヴィーナスからのデビュー作でいきなり日本で人気となった、ウッド・ベースを弾きながら歌う女性シンガー。彼女のヴォーカルは、へんに力まず、情緒過多にならず、だからこそ、独特のあたたかみのあるフィーリングが歌声から自然とにじみ出ている。演奏:ニッキ・パロット(VO,B) ジョン・ディ・マルティーノ(P) リサ・パロット(BRS,SS) マーク・スガンガ(G) ハリー・アレン(TS) ビリー・ドラモンド(DS)。(「CDジャーナル」データベースより)/録音:2008.6

    
     

Marlena Shaw

2013-10-13 | Jazz Vocal
Marlena Shaw -3-
写真は「Live in Tokyo」
1-Live in Tokyo
R&B、ソウル、ジャズと幅広い音楽を縦横無尽に表現できるヴァーサタイルな才能の持ち主、マリーナ・ショウ。しっとりしたスタンダードからグルーヴィなものまで、東京での素晴らしい一夜を再現。演奏:マリーナ・ショウ(VO) リッキー・ウッダード(TS) クラレンス・マクドナルド(P) ジェフ・チャンバース(B) ロン・オーティス(DS)/録音:2002.6

  
     

Lizz Wright

2013-09-17 | Jazz Vocal
Lizz Wright -2-
写真は「Fellowship」
1-Fellowship
ゴスペルをバックグラウンドに持ち、アーシーなヴォーカルが魅力の黒人歌手。ヴァーヴにおける2010年発表の4枚目。スケールの大きさが評価を高めているが、作詞・作曲もこなせる豊かな才能も端々に感じられる。


    
2011-08-09 11:44:40

Cassandra Wilson

2013-08-06 | Jazz Vocal
Cassandra Wilson -5-
写真は「Belly Of The Sun」
1-Traveling Miles  
名作『ニュー・ムーン・ドーター』以来3年ぶりのソロ作。マイルス・デイヴィスの魂をテーマに,彼のさまざまな時期の代表曲を歌う。パット・メセニーら有名ゲストも多いが,彼女自身の制作による彼女ならではのブルーな感触のサウンドが素晴らしい。必聴!。演奏:カサンドラ・ウィルソン,アンジェリーク・キジョー(VO)ロニー・プラキシコ,デイヴ・ホランド(B)マーヴィン・スーウェル,ケヴィン・ブレイト,パット・メセニー(G)エリック・ルイス(P)ミノ・シネル(PERC)レジーナ・カーター(VN)ステフォン・ハリス(VIB)スティーヴ・コールマン(SAX)オル・ダラ(COR) 他 (「CDジャーナル」データベースより) -1999-
2-Belly Of The Sun  
ジャズを筆頭にあらゆるジャンルから支持を受けている最高のヴォーカリスト、カサンドラのニュー・アルバム。1はザ・バンド、14「コルコヴァード」はボサ・ノヴァの大名曲で、さらに幅広いファンを獲得しそう。演奏:カサンドラ・ウィルソン(VO) マーヴィン・スーウェル(AC-G) ケヴィン・ブライト(MAND) マーク・ピーターソン(AC-B) シロ・バプティスタ,ジェフリー・ヘインズ(PERC) 他 (「CDジャーナル」データベースより) -2002-

          
    
2011-01-03 08:12:19

Jane Monheit

2013-08-02 | Jazz Vocal
Jane Monheit -2-
写真は「The Lovers, the Dreamers and Me」
1-Taking A Chance On Love
美しいルックスと情感豊かな歌唱力で多くのファンをつかんできたジェーン・モンハイトのソニー・クラシカル移籍第1弾は、往年のMGMミュージカル作品集。マイケル・ブーブレとのデュエットも収録。録音:2004.3,5 (「CDジャーナル」データベースより)
2-The Lovers, the Dreamers and Me
2008年録音の第7作。コリーヌ・ベイリー・レイのヒット曲をボッサのリズムで歌う「ライク・ア・スター」、情念を感じさせるヴォーカルが際立つフィオナ・アップル作「スロウ・ライク・ハニー」、ギターのみをバックに歌うサンバの「ア・プリメーラ・ヴェス」などでジャズ・シンガーとしての多面性を見せる。ギル・ゴールドスタインほかの編曲も充実。演奏:ジェーン・モンハイト(VO) ギル・ゴールドスタイン(P) ホメロ・ルバンボ(G) ステフォン・ハリス(VIB) スコット・コーリー(B) アントニオ・サンチェス(DS) バシリ・ジョンソン(PERC) 他/録音:2008.


     
2010-11-22 19:15:54

Norah Jones

2013-07-31 | Jazz Vocal
Norah Jones -4-
写真は「Covers」
1-Covers~私のお気に入り
ノラ・ジョーンズが愛するアーティストや親しんできた楽曲のカヴァー集。ボブ・ディラン、トム・ウェイツ、エヴァリー・ブラザーズら、デビュー作でグラミー受賞しその後も第一線で活躍するノラの原点ともいえる楽曲たちを収録。2012年


     

Sophie Milman

2013-07-15 | Jazz Vocal
Sophie Milman -3-
写真は「Her Very Best...So Far」

Her Very Best...So Far
カナダを代表するジャズ・ヴォーカリスト、ソフィー・ミルマンによる2013年3月発表のベスト・アルバム。2004年のデビュー・アルバムから2011年までに発表のアルバムから全14曲を厳選収録する。


     

Keiko Lee 

2013-07-10 | Jazz Vocal
Keiko Lee -7-
写真は「Keiko Lee Sings Super Standards 2」
1-Keiko Lee Sings Super Standards 2
日本を代表するジャズ・ヴォーカリストの一人、KEIKO LEEのアルバム。スタンダードの名曲を取り上げるシリーズの10年ぶりとなる続編で、多彩なゲストとともにしなやかな歌声を響かせている。2012年発売


     

Lisa Ono (小野 リサ)

2013-07-09 | Jazz Vocal
Lisa Ono (小野 リサ) -4-
写真は「Romance Latino, Vol. 1」
今回は日本を代表するボサ・ノヴァ・シンガーの2005年発表のアルバム。ジャズやラテンの名曲を中心にした、モダン・テイストな仕上がり。「ロマンティック」「洗練」「暖かさ」をテーマにした3部作だ。
1-Romance Latino, Vol. 1
(ロス・ボレロス・アル・エスティーロ・デ・ボサノヴァ)
見事なまでに洗練されたボサ・ノヴァ名演集を仕上げた小野リサにはいまさらながら脱帽。99年の『ドリーム』を手がけたオスカー・カストロ・ネヴィスのプロデュースで、ラテン3部作の第1弾に選ばれたキューバ&メキシコ・スタンダードの魅力を堪能したい。
2-Romance Latino, Vol. 2
(バラーダス・ロマンティカス・アル・リトモ・デ・ボサノヴァ)
キューバやメキシコのロマンティックなバラード曲をボサ・ノヴァにアレンジして歌っている。バラードだからこそ、一音一音の微妙な感触が聴き手にもダイレクトに伝わってきて、文字どおりロマンティックな気分に浸ることができる。そしてほぼ全参加のフェビアン・レザ・パネが奏でるピアノのタッチもまたセンシティヴで美しい。
3-Romance Latino, Vol. 3
(クーバ・カリエンテ・イ・ス・リトモ・サブロソ)
洗練”“ロマンティック”に続いて“暖かさ”をテーマにしたシリーズ3部作最後を飾るアルバム。彼女の研ぎ澄まされたヴォーカルと温かみのあるキューバ・サウンドが心地よく混ざり合った佳作。

    
     
2009-08-13 14:42:03/2010-08-01 17:32:52

Laura Fygi

2013-06-28 | Jazz Vocal
Laura Fygi -1-
写真は「The Lady Wants To Know」
Laura Fygi(ローラ・フィジィ)は1955年8月27日アムステルダム生まれました。父親はオランダ人で有名な電機メーカー、フィリップス社のテクニカル・ディレクター、母親は元ベリー・ダンサーのエジプト人。ローラは父親の転勤にともなって幼い頃に南米のウルグアイに移り、そこで育った。しかし60年代はじめに父親が突然亡くなり、オランダに戻り、歌が好きだったローラ・フィジィは20歳の時にバンドに参加。1991年ソロ歌手としてデビューしました。
1-Introducing (瞳のささやき)
オランダの女性シンガーが、ジャズのスタンダードを気怠く歌い綴っていくバラード集で、深夜、ゆったりと時間が流れるままに身も心も任せながら楽しみたい。しかも、ボビー・コールドウェルやキャロル・キングのカヴァーを交え、振幅も大きな作品に。(「CDジャーナル」データベースより) -1991-
2-The Lady Wants To Know (コルコヴァード)
子供の頃から好きだったというボサ・ノヴァを歌った。往年のジュリー・ロンドンを想い起こすが、ジュリーより曲が自分になじんでいる。フランクスとのデュオ、シールマンス参加など演出も最高だ。この人、こんなにセクシーだったとは。18歳未満お断りだよ。(「CDジャーナル」データベースより) -1994-

  
     
2007-07-08 06:46:17/2010-08-25 06:21:54