I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

Kenny Barron

2008-11-28 | Jazz 

Kenny Barron (p) -1-
写真は「Freefall」
Kenny Barron(ケニー・バロン)は1943年6月9日米国フィラデルフィアに生まれました。61年にニューヨークへ進出し、ユセフ・ラティーフ、ロン・カーター、フレディ・ハバードらのバンドで活躍しました。一貫して4ビートのジャズ路線を歩み、90年に入ってヴァーヴ・レーベル契約以降は、絶好調で、近年は米国ジャズ界の中心的な存在です。
1-Lemuria-Seascape
クレジットにその名があると安心して聴くことができるピアニストの1人。特に最近の充実ぶりは素晴らしいものがある。ピアノ・トリオによる本作はそんなバロンの豊かな才能,細やかな情感を伝える快作だ。ゴスペル調のソロ演奏(5)「スロー・グラインド」が本領発揮の出来映え。演奏:ケニー・バロン(p)レイモンド・ランド(b)ベン・ライリー(ds)
2-Live At Bradley's
ライヴならではのリラックスした雰囲気と、円熟味あふれるプレイがたまらない、大人のトリオ・アルバム。15年近くも活動を共にしている3人の、ぴったりと息の合った演奏は圧巻だ。演奏:ケニー・バロン(P)/レイ・ドラモンド(B)/ベン・ライリー(DS)/録音:96.4(「CDジャーナル」データベースより)
3-Freefall(Kenny Barron & Regina Carter)
本アルバムはバイオリンのRegina Carter(レジーナ・カーター)との共演.まず注目しなければならないのは、このアルバムには楽器の編成だけではちょっと想像できない緊張感とスリルがみなぎっている、ということだ。二人が事前にどれくらいリハーサルを繰り返したのかはわからない。しかし、これまでに経験した何度かの共演で、互いの音楽性を信頼し、その本質を理解しあったことは、想像にかたくない。
彼女の「Paganini~After A Dream」は結構いけますよ!

JAZZ・JAZZ VOCAL・POP/ROCK・OTHERS

2006-01-22 19:00:17

      

西馬商店街第六区・洋食「オニオン」
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