本日は、「15歳の志願兵」はお休みします。
実は、なにを隠そう7月の人間ドックで“便潜血”で“要精密検査”だったのです。そして今日、肛門から内視鏡を入れられたのです。大腸内視鏡の検査は“生まれて初めて”の経験です。
ドックの時に、看護師さんに「胃カメラと大腸カメラでは、どっちが辛いの」と聞いたところ、両方経験している看護師さんは、「う~ん・・・・・・、それは、その、下からと、上からの差はありまが、人によって・・・、それは、う~ん、どちらとも・・・」と、かなり、迷った末の、曖昧な答えだったのです。
でも、しかし、本日経験してきた、私が、もし、そう問われたら、「大腸の方がずっと、ずっと楽ちん」と、即座に答えます。ホントに楽でした、何の苦痛も、違和感も、不快感も、まったくありませんでした。
敢えて、云うならば、朝4時から“経口腸管洗浄剤”2リットルを、コップに1杯、10分間隔で飲むのが、とてもイヤでした。味は薄い塩味です。
※それにしても、“137.155g”何て中途半端な量なのでしょうか、私、この粉末をペットボトルに入れる際、いくらか外にこぼしてしまったのです。たぶん「1.076g」位だったと思います。
最初の3~4杯は何となくいけたのですが、それを過ぎると、“もうケッコー、もう、イラナイ!”となるのです。まぁ“苦痛”と云うほどではありませんが。
開始からほぼ1時間、7杯飲んだところで、お腹がゴロゴロしてきて1回目の排便、その後は、5分間隔ぐらいで、計11回のトイレ通いでした。3回目の排便辺りで、便と云うよりも、洗浄剤が“ピュー”と出るだけでした。
洗浄剤は排便中も飲み続け、6時少し前にすべて飲み干し、6時半頃にはお腹も落ち着いてきました。
検査は9時からで、早めの7時45分に家を出て、病院到着は8時半。受付で手続きを済まして、検査用の不織布製、使い捨て“穴あきデカパン”と検査着に着替えて、検査待合室で15分ほど待機。
9時5分過ぎに名前が呼ばれ、検査室のベットに横になり、ケツをまくられ、指に体温測定用のクリップを取り付けられ、静脈に鎮痛剤?鎮静剤?を注射。医師が「はぃ、直ぐに効いてきます、直ぐに効いて来ます」と声とともに、カメラが挿入されました。
ホント、痛くなく、不快感もなく、違和感もなく、モニターを見ながらの“快適”な検査でした。最後に「ここにポーリプがありますから切除します」「悪性ではありませんから心配いりません」の言葉に安心して眺めていました。
ポリープの位置
ポリープの写真、右が切除後
ポリープを切除したので、3日間は流動食なのです。
本日の昼食はこれだけ!
甘ったるくて、どこが?“レモンティー味だァ!”
本日の検査手術料金は「18660円」でした。
流動食とお薬の料金は「2005円」でした。
薬局を出て、家に到着したのは12時少し前でした。
以上、大腸検査、ポリープ切除の報告を終わります。
そうでした、便の潜血ですが、ドックの頃は便が堅くて、排便時に肛門付近が切れて、ウォシュレットの時に“ビリビリ”穴の周囲が痛かったので“たぶん、それだァ”とは思っていたのです。
でも、しかし、親父が60歳の頃、出血しても痔と思い込み、精密検査をおこなわなかった為に、癌が他の臓器に転移し手遅れになって61歳で亡くなったのでした。そんな、こんなで、念の為の検査でした。
切除したポリープの組織検査の結果は2週間後です。まぁ、たぶん、外観的にも問題はなさそうです。
それにしても、3日間の流動食は辛い、今も空腹を堪えて書いているのです。明日は、「15歳の志願兵」です。
それでは、また明日。
実は、なにを隠そう7月の人間ドックで“便潜血”で“要精密検査”だったのです。そして今日、肛門から内視鏡を入れられたのです。大腸内視鏡の検査は“生まれて初めて”の経験です。
ドックの時に、看護師さんに「胃カメラと大腸カメラでは、どっちが辛いの」と聞いたところ、両方経験している看護師さんは、「う~ん・・・・・・、それは、その、下からと、上からの差はありまが、人によって・・・、それは、う~ん、どちらとも・・・」と、かなり、迷った末の、曖昧な答えだったのです。
でも、しかし、本日経験してきた、私が、もし、そう問われたら、「大腸の方がずっと、ずっと楽ちん」と、即座に答えます。ホントに楽でした、何の苦痛も、違和感も、不快感も、まったくありませんでした。
敢えて、云うならば、朝4時から“経口腸管洗浄剤”2リットルを、コップに1杯、10分間隔で飲むのが、とてもイヤでした。味は薄い塩味です。
※それにしても、“137.155g”何て中途半端な量なのでしょうか、私、この粉末をペットボトルに入れる際、いくらか外にこぼしてしまったのです。たぶん「1.076g」位だったと思います。
最初の3~4杯は何となくいけたのですが、それを過ぎると、“もうケッコー、もう、イラナイ!”となるのです。まぁ“苦痛”と云うほどではありませんが。
開始からほぼ1時間、7杯飲んだところで、お腹がゴロゴロしてきて1回目の排便、その後は、5分間隔ぐらいで、計11回のトイレ通いでした。3回目の排便辺りで、便と云うよりも、洗浄剤が“ピュー”と出るだけでした。
洗浄剤は排便中も飲み続け、6時少し前にすべて飲み干し、6時半頃にはお腹も落ち着いてきました。
検査は9時からで、早めの7時45分に家を出て、病院到着は8時半。受付で手続きを済まして、検査用の不織布製、使い捨て“穴あきデカパン”と検査着に着替えて、検査待合室で15分ほど待機。
9時5分過ぎに名前が呼ばれ、検査室のベットに横になり、ケツをまくられ、指に体温測定用のクリップを取り付けられ、静脈に鎮痛剤?鎮静剤?を注射。医師が「はぃ、直ぐに効いてきます、直ぐに効いて来ます」と声とともに、カメラが挿入されました。
ホント、痛くなく、不快感もなく、違和感もなく、モニターを見ながらの“快適”な検査でした。最後に「ここにポーリプがありますから切除します」「悪性ではありませんから心配いりません」の言葉に安心して眺めていました。
ポリープの位置
ポリープの写真、右が切除後
ポリープを切除したので、3日間は流動食なのです。
本日の昼食はこれだけ!
甘ったるくて、どこが?“レモンティー味だァ!”
本日の検査手術料金は「18660円」でした。
流動食とお薬の料金は「2005円」でした。
薬局を出て、家に到着したのは12時少し前でした。
以上、大腸検査、ポリープ切除の報告を終わります。
そうでした、便の潜血ですが、ドックの頃は便が堅くて、排便時に肛門付近が切れて、ウォシュレットの時に“ビリビリ”穴の周囲が痛かったので“たぶん、それだァ”とは思っていたのです。
でも、しかし、親父が60歳の頃、出血しても痔と思い込み、精密検査をおこなわなかった為に、癌が他の臓器に転移し手遅れになって61歳で亡くなったのでした。そんな、こんなで、念の為の検査でした。
切除したポリープの組織検査の結果は2週間後です。まぁ、たぶん、外観的にも問題はなさそうです。
それにしても、3日間の流動食は辛い、今も空腹を堪えて書いているのです。明日は、「15歳の志願兵」です。
それでは、また明日。