歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

女化道標から水戸道まで歩きます

2009年06月02日 | 女化道標問題
本日は、女化道標問題“関連”です。

先日、女化道標の“表面”に刻まれている、“すぐハ水戸道”の案内に従って、右側の道を、水戸道まで歩いてみました。

さァ、この道を進むと、いったい、どの辺りに出るのか? 生まれてはじめて道です、期待を胸に抱き出発です。


普通の、農道風、田舎道風、脇道を進みます。


直ぐに、“カントリーライン”に出ます、信号も横断歩道もない場所を、通過する車両の間隙をぬって直進します。


何となく、脇街道らしい風景になってきました。


と、思っていたら、直ぐに住宅地に出てしまいました。


右側はずっと、


ずっと、林で、


左側は、ずっと、ずと、住宅街。


“ニュータウン長山”の裏手を歩いているようです。

地図を見ると、ニュータウンに沿って道が続いているようです、がァ、当然、これは、旧街道に沿ってニュータウンが造成されたのであります。


緑色に塗った道が、“旧水戸道”で、赤く塗った道が、水戸道への脇街道です。“さくら台”と地名表記がある地点が、出発地の女化分岐道標の立つ場所です。

ニュータウンを抜けると、左手に水道のタンクが見えてきました。ここに来てやっと、あァ!、あそこに出て訳ねェ!と、位置関係が頭の中で繋がりました。


緩やかな坂道を下ります。


信号のある交差点の手前、ここが、水戸道との合流地点です。


有りました! 道標が! 


水戸道に出ました。行程は約2㎞とチョットでした。ウロキョロ歩いて来たので、1時間ほどかかりました、昔の旅人でしたら30分もあれば充分な距離です。

確かに、道標に刻まれている“すぐハ水戸道”の表現には、間違い有りませんでした。

本日は、ここまでとします、次回は、水戸道を若柴宿迄行って、そこで引き返して、水戸道を通って、現在の6号線まで出てみたいと思います。

それでは、また明日。



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