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歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

湯西川温泉 ⑨ 750mは標高か?海抜か?

2013年06月21日 | 旅の話し
一昨日の続きで“湯西川温泉シリーズ”です。

昨晩は何時に寝たのか覚えていないのです。最近はいつでもそうなのです。

寝るときには、それなりに時間を確認しているのですが、翌朝起きて“あれ?昨日は何時に寝たっけ?”と考える日々なのです。

いつもは寝床が変わるとなかなか寝付けないのですが、今回はそのような記憶も無い事から、たぶん?すんなり眠りに入ったものと思います。

夕食のビールと、“ユニークな仲居さん”の心づくしの“濃いめの焼酎”が効いたのだ、と思います。二人で入った貸し切り露天風呂の記憶もハッキリ覚えていないのです。

それで、5時半過ぎに眼を覚まし、二人で一緒に朝の散歩となりました。先ずは、中心街に向かって北上して、平家落人風の風景を眺め、


南下して旅館の前に戻り、“日光市湯西川支所”前の広場を覗きます。ここは、それなりに整備されています。


何か、変な、楽器と云うか、


ガラクタ?ぽっい物が置かれていました。スリッパではなく“ピーサン”が引っ掛かっています。これで竹の口を“ひっぱ叩く”ようです。


こちらの花壇はそれなりに奇麗な花が咲いています。


メインストリートを南下します。山間の寂れた集落風景。


オッと!出ました!私好みの廃屋、平家落人村の匂いが漂います。夜間は“ライトアップ”したら楽しめそうです。こんなもの眺めて喜ぶ奴は居ないか・・・・・・。


素敵な、素敵な、滝のように咲き滴る藤の花。眼が醒めます!


新緑と渓流、こちらも眼が醒めます!


学校のようです。未だ新しいです。色使いと云い、デザインと云い、ダムに沈んだ住民の為の住宅とそっくりな印象。でも、とても素敵です。


これって、いわゆる“電源三法交付金”と云う電力開発とか、水資源開発とか、そういう事に協力した自治体に対して支払われるお金が財源?

でも、兎に角、カワイイ子供達が、遊んだり、勉強したり、そういう施設にお金を使うのは良い事です。朝が早かったので、元気に遊ぶ子供達の姿は、残念ながら見られませんでした。

小学校と中学校が併設されています。


学校の前の通りでは、ポリ袋を下げ、ゴミ取りハサミ?を持った集団を発見。さすが観光地です。観光客の為に毎朝?と思い、連れが“毎朝お掃除されているのですか?”と声を掛けると“いいえ。たまにです”との、期待とは裏腹な返事。


後で、たまたま、しらべて調べてみたら、この日は“5月30日”で全国的に“ゴミゼロの日”でした。もしかして、ゴミを拾っていた本人も知らなかった?

兎に角、ここは、標高750㍍?、それとも海抜750㍍?


兎に角、我々は、だいたい高さ750㍍の地に居るのです。

そろそろ、この辺で朝の散歩はお終いにして、宿に戻り朝食です。


それでは、また来週。




コメント (2)
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