歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

空を見上げてポタリング その5 運動会で気分はリゾート?

2012年06月16日 | つくば市の風景
“空を見上げてポタリング”の最終回です。

昨日はいろいろと事情がありまして、お休みしてしまいました。

まあ、兎に角、梅雨です。

今朝、窓の外は薄暗い曇り空、本日第三土曜日なので“資源ゴミの日”です。新聞紙の束を抱え外に出ると、小さな雨粒が時々、ポツリ、ポツリと落ちていました。新聞紙をブルーシートの下に入れます。

今年は何故かいつもの年より気温が低いです。ホットカーペットは敷いたままです。いつもですと、今頃は暑苦しくて剥がしている時期です。地球は寒冷化に向かいつつある?

ホットカーペットですが、いくら何でも、当然、スイッチを入れことはありません。

それで、ポタリングの方ですが、小学校に差し掛かったところ運動会をやっていました。先週は孫の運動会でした。それで、近頃の運動会ですが、音がかなり静かになったようです。


ここもそうですが、孫の学校もそうでした。昔は“運動会の音”が遠くからでも聞こえてきたのですが、この頃は会場に相当近づかないと音がしないのです。周囲の住民からの苦情対策なのでしょう。

社会が、発展したと云うか、豊かになったと云うか、成熟したと云うか、老齢化したと云うか、衰退したと云うか、兎に角、世間は元気があるうちはいいのですが、元気がなくなると他人のいろいろな音が気になるようです。

パラソルにテント、そして、イスにテーブル。


あまり競技には感心が無い?


青空の下での“ひととき”を楽しんでいる家族、たぶん、自分の子供が出場するときにだけ競技に眼をやり、それ以外はリゾート気分を楽しんでいるようです。


運動会の楽しみ方も、家族単位になり、いろいろと変わってきたようです。まあ、広い校庭、芝生の緑、木々の木陰があってのことです。つくば市の小学校はとても環境が良いのです。

見知らぬ子供達の運動会は、それほど長く観ているほど楽しくはないのです。汗が引いたところでペダルを漕ぎ出します。

暫くすると、暗雲が垂れ込めてきました。最近はこんな雲行きを見ると、直ぐに竜巻を思い浮かべてしまうのです。


後方の白い建物が“理研”で、手前の茶色い建物が“JICA筑波国際研修センター”です。理研のこの建物の中に、いろいろな実験に対応したいろいろな“マウス”が、うじゃうじゃ飼われているそうです。


暗雲が垂れ込めたり、


青空がのぞいたり、いろいろな空でした。


これで、“空を見上げてポタリング”はお終い。梅雨に入ると、気分もめっきり梅雨入りです。気分も天候次第なのです。

オマケは、一昨日の、散歩ではなく、ウォーキングの時に撮った写真です。




それでは、また来週。


コメント
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