歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

鬼怒川を眺めてチキンカツ弁当

2011年05月01日 | 水海道の風景
先日、常総市の水海道へ行って来ました。

何故か気になる水海道なのです。

途中、小貝川の土手からの景色、ほぼ、瓦屋根の2割はこんな状態です。


単線です。


こちらも、


市役所の古い庁舎は閉鎖中、駐車場に臨時のプレハブ庁舎。


こちらの銀行建築も閉鎖。


妙に気になる、金ぴかのドアノブ。


歯科医院の屋根瓦も。


ここからの眺めが、なかなか良いのです。


ここで、チキンカツ弁当398円を野菜ジュースと共に、いただきました。ご飯が足りません。


2日前、龍ヶ崎の“つくばの里工業団地”の公園で食べた、“ホットモット”の“のり弁”は味ボリューム、そして、価格に置いて、満足のいくものでした。

実は、丁度その日から、創業感謝祭?か何かで、のり弁290円が260円で、その上、大盛りも“無料”だったのです。何とも、ラッキーなのでした。

“のり弁”は、もしかして、この世で一番のランチ弁当だと思います。その日も、ランチにのり弁を食べる為だけに、龍ヶ崎くんだりまで自転車を走らせたのです。

途中でのり弁を買い求め、のり弁ランチを食する絶好のポイント、つくばの里工業団地の寂しい公園に向かったのです。それにしても、ホントに何で、龍ヶ崎の外れで、何で!つくばの里なの?

のり弁は、寂しい場所で、一人寂しく食するのが最高なのです。

名も知れぬ深海魚のフライこれが絶妙、竹輪の天ぷらこれが懐かしく絶妙、ご飯の上に敷かれた噛み切れない海苔、その下の昆布の佃煮、そして“数本”のゴボウとニンジンの“きんぴら”に、“数枚”の大根の漬け物、何とも“ビンボークサイ”これが、また、絶妙なのです。

のり弁は、寂しくて、切なくて、悲しくて、懐かしい食べ物なのです。のり弁は哀愁です。のり弁は演歌です。

のり弁の欠点を上げるとすれば、それは海苔です。今回、気が付いたのですが、海苔にスリットが二箇所入っていました。それなりに改善はしているようです。

価格的に海苔の質に注文は付けられないのです。今度こそ、今日こそ、“のり弁、海苔抜きでェ!”と、云って見たいと思うのですが・・・・・・、やっぱり、それは、なかなか・・・・・・なのです。

水海道でチキンカツ弁当が、つくばの里でのり弁になってしまいました。

やはり、何と云っても、チキンカツ弁当と、“のり弁”とでは実力が違いすぎるのでした。


現在の放射線量は「0.10μSv/h」です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする