歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

牛久を歩く “しつこいぞ!橋銘板”

2009年01月15日 | 牛久市の風景
昨日の続きです。

6号線を外れ、龍ヶ崎方面に向かう立体交差、常磐線も跨いでいます。こちらが牛久駅方向になります。遠くに、微か~に、筑波山が見えます。


こちらが、歩いて来た佐貫駅方向です。


立体交差の上は大型貨物が列をなして就寝中、長距離トラックの労働環境はそうとうに厳しいようです。


すぐ先には、最近できた“サッカーの練習場”


“FC常総アイデンティ”とあります。J1の下のJ2?、そのまた下のJ3?そんなの無いか? それにしても、チーム名が“アイデンティ”とは如何に?


“牛久大仏”の案内看板と同じく、左に曲がり“カントリーロード”に入ります。この道には、カントリーロードの名称が付いているのですが、それを示す看板は見あたりません。


信号を左折、どうですか? カントリーな雰囲気がするでしょう。偶に車で通るのですが、何処か遠くの観光地に来た気分を味わえます。


この道をまっすぐ、まっすぐ行って、突き当たりを左に曲がり、その先の信号を右に曲がり、道なりに暫く走ると、左手に、あの“ポティロンの森”があるのです。15分ぐらいです。


道の両側はこんな感じ。


“カラス瓜”がぶら下がっています。


一瞬、この“ばばだいばし”の文字を読んで、漢字が思い付かず、音の感じから、ずいぶん“汚い”イメージを抱きました。


白鳥さんには申し訳ないのですが、何とも“バッチィ~”名前です。反対側には漢字表記で、“馬場台橋”とあります。表音文字より、表意文字です。


牛久沼が近いので“白鳥と河童”何ですね。それにしても、この橋銘板はかなり手が込んでいます。

金属的な質感がありますが、拳で叩いて確認したところ、モルタルの表面に金属粉入りの塗料を吹きつけ、仕上げたものと判明。何でも叩くと判るのです。

橋を渡り、その先の信号を右に少し入って、ちょっと寄り道をします。この辺に確か“一里塚”があるのです。


ありました。ただ土が50センチほど盛り上がっているだけで、木も石垣も何も無い、ただの四角い出っ張りです。


石柱や案内板が無ければ、一里塚とは誰も気が付きません。ホントにこれが一里塚?



表題に“成井一里塚”とだけあります。ここは一つ、“水戸街道・成井一里塚”としてもらいたい。

この道が昔の水戸街道なのです。牛久沼の湿地帯を大きく迂回していたのです。

この結果、現在の龍ヶ崎市街は、常磐線からも、6号線からも、遠く離れたところにあるのです。

それと、牛久市教育委員会とあり、この辺りはもう牛久市なのです、龍ヶ崎の外れとばっかり思っていました。


カントリーロードに戻り直進します。

この橋の銘板も、。


こちらは“銅”の質感。目立ち過ぎです。段々と、しつこく感じてきます。橋銘板は、もう少し控え目でイイと思います。


カントリーロードはホントに山の中です。もう少し行くと町中に入ります。

今日は、この辺でお終い。


それでは、また明日。



コメント
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