本日も、『小さいおうち』のお話です。
最終回で何ですが、これが、いろいろと些末な話しアレコレと相成ります。
実は4回で終わらすのは、ちと、気分が良くないので、無理やりの5回目です。4と云う数字は「シ」で「死」を連想するので、年寄りとしては、忌み嫌うのでした。
と、云う事で、本来ですと、この作品では“笑える”場面はないのですが、何故か笑ってしまったカットが幾つかありました。
それで、この日、映画を観に行く前、連れ合いが大好きなテレビ東京9時からの“日本の昔しばなし』を見つつ、ナレーションを聞きつつ、私が、
『以前、TBSで放送していた“まんが日本昔しばなし”は、語りが市原悦子と常田富士男だったけど、この声の女性は誰?』
と、横で見ている連れ合いに聞くと、
『男性の声は常田富士男だけど・・・・・・、女性は・・・』
『おとこの声は常田富士男なの?へ~え、未だ、生きていたんだ。それで女性の声は?』
『え~と、え~と・・・ねぇ、何てたっけか?・・・・・・、顔は思い出すんだけど、名前が・・・、あの歯が出ていて、眼は奥眼で、何たっけ?その・・・』
『歯が出て・・・奥眼?・・・、え~と、え~と、松金よね子?』
『そう!そう!松金よね子』
※調べてみたら男性の声は柄本明でした。
と、云う、会話があったのです。
そんな、こんながあった後、スクリーンに、突然、予告もなく現れた松金よね子さん、
連れ合いが肘でこちらを突き、笑ったのです。私も思わずニッコリしてしまいました。
そして、“こち亀の両さん”です。どう見ても、どう聞いても、両津巡査です。以前放映された、、顔つき、セリフ回し、実写版の両津巡査を思い浮かべてしまうのです、笑っちゃいました。、
そして、そして、この方、登場した途端、観客席が、すこしだけ、ざわついたのです。顔を見ただけで、作品から離れ、役柄から離れ“あっ!正蔵だぁ!”と、なってしまうのです。
それにしても、正蔵と云うよりも、私にとっては“こぶ平ちゃん”なのです。それなりに寄席の高座で生で落語を聞けば、それなりに、もう、きっと、立派に『林家正蔵師匠』なのでしょう。
登場場面が短いために、それなりに役柄に見えるまでの時間不足とも云えますが、この作品で、このキャスティングは?ねぇ・・・、お笑い系の方は避けた方が良かったと思います。
そして、この方、時子の夫。何故か、西村雅彦がカツラを被っているの?と思ってしまったのです。登場する場面になると、頭の中で、髪の毛を取り除いて、いろいろ想像を巡らし、いろいろと努力して、西村雅彦の顔と繫げようとしたのです。
※おでこと目つきが似ているような?
いろいろ想像したても、どうしても繋がらず、終盤になり、これはやっぱり別人だとの結論に至りました。後で知ったのですが、歌舞伎の片岡孝太郎でした。何となく聞いたような、知っていたような、そんな方です。
そんな、こんなで、いろいろと、作品の中に入り込めないことが、あち、こちで、ちら、ほら、あったのでした。
それでも、松たか子の時子、黒木華のタキ、そして、時子の衣装、室内のセット、音楽、とても、とても、ヨカッタ!です。
もう一度、いつの日か、テレビで放送されたら、録画してじっくり見たいと思います。
それでは、また。
最終回で何ですが、これが、いろいろと些末な話しアレコレと相成ります。
実は4回で終わらすのは、ちと、気分が良くないので、無理やりの5回目です。4と云う数字は「シ」で「死」を連想するので、年寄りとしては、忌み嫌うのでした。
と、云う事で、本来ですと、この作品では“笑える”場面はないのですが、何故か笑ってしまったカットが幾つかありました。
それで、この日、映画を観に行く前、連れ合いが大好きなテレビ東京9時からの“日本の昔しばなし』を見つつ、ナレーションを聞きつつ、私が、
『以前、TBSで放送していた“まんが日本昔しばなし”は、語りが市原悦子と常田富士男だったけど、この声の女性は誰?』
と、横で見ている連れ合いに聞くと、
『男性の声は常田富士男だけど・・・・・・、女性は・・・』
『おとこの声は常田富士男なの?へ~え、未だ、生きていたんだ。それで女性の声は?』
『え~と、え~と・・・ねぇ、何てたっけか?・・・・・・、顔は思い出すんだけど、名前が・・・、あの歯が出ていて、眼は奥眼で、何たっけ?その・・・』
『歯が出て・・・奥眼?・・・、え~と、え~と、松金よね子?』
『そう!そう!松金よね子』
※調べてみたら男性の声は柄本明でした。
と、云う、会話があったのです。
そんな、こんながあった後、スクリーンに、突然、予告もなく現れた松金よね子さん、
連れ合いが肘でこちらを突き、笑ったのです。私も思わずニッコリしてしまいました。
そして、“こち亀の両さん”です。どう見ても、どう聞いても、両津巡査です。以前放映された、、顔つき、セリフ回し、実写版の両津巡査を思い浮かべてしまうのです、笑っちゃいました。、
そして、そして、この方、登場した途端、観客席が、すこしだけ、ざわついたのです。顔を見ただけで、作品から離れ、役柄から離れ“あっ!正蔵だぁ!”と、なってしまうのです。
それにしても、正蔵と云うよりも、私にとっては“こぶ平ちゃん”なのです。それなりに寄席の高座で生で落語を聞けば、それなりに、もう、きっと、立派に『林家正蔵師匠』なのでしょう。
登場場面が短いために、それなりに役柄に見えるまでの時間不足とも云えますが、この作品で、このキャスティングは?ねぇ・・・、お笑い系の方は避けた方が良かったと思います。
そして、この方、時子の夫。何故か、西村雅彦がカツラを被っているの?と思ってしまったのです。登場する場面になると、頭の中で、髪の毛を取り除いて、いろいろ想像を巡らし、いろいろと努力して、西村雅彦の顔と繫げようとしたのです。
※おでこと目つきが似ているような?
いろいろ想像したても、どうしても繋がらず、終盤になり、これはやっぱり別人だとの結論に至りました。後で知ったのですが、歌舞伎の片岡孝太郎でした。何となく聞いたような、知っていたような、そんな方です。
そんな、こんなで、いろいろと、作品の中に入り込めないことが、あち、こちで、ちら、ほら、あったのでした。
それでも、松たか子の時子、黒木華のタキ、そして、時子の衣装、室内のセット、音楽、とても、とても、ヨカッタ!です。
もう一度、いつの日か、テレビで放送されたら、録画してじっくり見たいと思います。
それでは、また。