今回モーターで走るノート(E-POWER)の2回目(5年目)の車検を日産のデーラーに頼みました。「デーラー車検は割高」という世評があるのでオートバックス等も考えたのですが、高くてもやはりデーラーに頼んで良かったと思ってます。
理由は最近の車はコンピューター化が進んでいて、特にE-POWERはモーター駆動でその部分の電子制御があったり、安全装置(アクセル踏み間違いや周辺感知センサー)があちこちについているので、そういうのを熟知しているデーラーの方がきちんとやってもらえる気がしたからです。(整備明細と一緒にコンピューター診断書がついてきました。)
ただ問題はモーター駆動車(電気自動車など)は大型バッテリーで動くので、これの寿命が10年弱で来るそうです。これに相当高い交換費用がかかるので長く使うとガソリン車より車検が数十万も高くなる時期が来ます。
また今回、想定外に費用がかかった部分ありましたが、これは駐車時に「据え切り(停まった状態でハンドルを回す)」を何度もやった形跡があってハンドルとタイヤの接続部のパーツの消耗が激しかったそうです。パワステはハンドルが軽いので駐車時にこれを知らずに無意識にやっていたのでしょう。そこの部品の交換が高額になってしまいました。据え切りはタイヤを大きく傷める原因にもなります。※関心のある方⇒「据え切り」・・パワーステアリングのハンドル操作
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