フランス・パリでのオリンピック大会が終わりました。自分が若い時にやった経験のある卓球、ゴルフ、バレーボール等は他のスポーツより内容が判るだけに愉しめました。勝敗が判りにくいのは、柔道、レスリング、フェイシング、スケボー等です。日本は全体に陸上競技が今一なのは体格的に仕方ないかも知れません。一流選手のプレーは観ていても凄いので楽しいですね。
女子ゴルフは毎週ゴルフサバイバルを観ていますが、流石にオリンピックの一流選手はパーは当たり前で、いかにバーディを沢山取れるかで勝敗が決まります。山下選手は4日間で2位~4位の間を上下していて上手くいけば銀か銅メダルが取れそうでした。しかし、最終日にバックナインで欲が出たのでししょうか、無理にピン側を狙ったのがうまく行かず手前の池に落ちてトリプルボギーとなり2つ落としてしまい4位に終わったのは残念でしたね((+_+))。女子卓球ダブルスも早田選手が完調であれば、最後のマッチポイントを取り切って中国に勝ったかもしれませんが、こればかりは時の運もありますね。
メンタルの強さも試される場面も多く、ここ一番で自分の力が出せる選手が強いですね。背景にどれだけ辛い練習に耐えてきたのか、それによってどれだけの自信を持って臨んでいるのかが試されます。メダルを取って涙、逃して涙のスポーツ(選手)は勝っても負けても素晴らしいです。
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