全米オープンの女子決勝戦はA.サバレンカ(ランク1位ベラルーシ)とJ.ペグラ(ランク7位アメリカ)の対戦になりました。勝敗を分けるのはサバレンカの強烈なファーストサーブの成功率と言われていました。しかしペグラはレシーブも上手くサバレンカの強打もカウンター気味に上手くリターンして互角に対戦しました。
1セットは7-5でサバレンカが取り、2セット目は逆転でペグラが取るかにみえましたが、最終ゲームをブレークされ7-5でサバレンガ取って優勝しました。サバレンカはサーブだけに頼らずボレーに出たりスライスを打ったりして、プレーの幅が広がっていたのが勝因だと思います。ペグラも善戦してましたが、セカンドサーブのセーブ率が低くて、セカンドサーブを相手に取られたのが響きました。
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