Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

デカワンコ 第6話  *感想*

2011-02-19 | 冬ドラマ(2011)感想
* デカワンコ 「イケメン刑事は誰」 *  番組HP

「・・・というワケで、あいも変わらず在庁番です。」という冒頭のワンコ(多部未華子)の呟きを聞いて
前回の前半部分のユルさを思い出し ちょっとガッカリしてしまったのだけど
最後まで見終わってみれば テンポの良さは前回よりも感じられたんじゃあないかしら。
メインとなる事件のストーリーは 前回とは比べ物にならないくらい薄~くしか描かれていないのが残念だけど
その薄さを テンポの良さと各キャラのコミカルな描写で無理矢理乗り切ったカンジ(笑)。
あちらこちらに私好みのツボが散りばめられていて 個人的には満足な第6話。

13係の面々の中で 一番目立たないキャラだと思われるデューク(水上剣星)が
今回は随分とハジケまくっているなぁ・・・などと思っているときに
「お前、今回よく喋ってんなぁ。」とヤナさん(大倉孝二)に呟かれ 
珍しく出番の多い門馬(升毅)の髪を見ながら なんか不自然だよなぁ・・あの前髪・・・などと思っているときに
「これは地毛だ。」と門馬に呟かれ 妙に可笑しく そして嬉しくなってしまったわぁ。

毎度毎度 豊かな表情を見せて楽しませてくれるワンコは 門馬をヒーローに仕立てる作戦が失敗したときに 
かなり高度でキレのあるズッコケを見せてくれて アタシの中の好感度はさらにUP♪ 多部ちゃんスゴイ~!

恐らく手越くんファンにとっては感涙ものだと思われる キリ(手越祐也)の活躍も楽しめたなぁ。
タキシード姿に女装と 衣裳で楽しませてくれるだけじゃなく 
ステップを軽く踏んでキメポーズをしたかと思えば 謎かけをしちゃうし・・・大活躍ねぇ。
しかも キリのダンスが見られる~♪と期待させておいて 画面を切り替えるというドSな演出付き(笑)。

思春期に向かう子供の心にやけに詳しいシゲさん(沢村一樹)は ますます謎めいたキャラになったし
ミハイルのコトを蔑ろにする13係の面々に食ってかかる田村(田口トモロヲ)の様子からは
ミハイルへの大きな愛情を感じたし それぞれのキャラを魅力的に見せてくれたストーリーは 思いのほか楽しめた。 

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デカワンコ 第1話  *感想*
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コメント (2)
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バーテンダー ♯3  *感想*

2011-02-19 | 冬ドラマ(2011)感想
* バーテンダー 「40女結婚やめます!!モテキ到来・・・幻のカクテル」 *  番組HP

前回感じたモヤモヤが嘘のように面白かったわぁ♪
ゲストキャラ・織田(津田寛治)のエピソードに 杉山(荒川良々)の成長ストーリー
そして溜(相葉雅紀)vs葛原(金子ノブアキ)の対決(直接対決じゃあないケド)・・・
3つのエピソードが上手くまとめられたストーリーは見応え十分。 ホント 前回のバランスの悪さが嘘のようだわぁ。

初っ端から お気に入りの杉山さんの呟きでグッと惹き付けて テンションを上ててくれているのがいい(笑)。
いやぁ・・杉山さん 可愛くっていいわぁ♪ 最初と最後を ユーモラスな杉山の様子でまとめているのも満足。

そして 今回の最大の見どころである 溜と織田のカウンターでの会話の数々。
カウンターの上の客の手に目がいくのはバーテンダーの職業病。
バーのカウンターは舞台。多少の嘘なら許される。醜い三つの真実よりも一つの綺麗な嘘。
バーの悪口と秘密の話は 店から10メートル以上離れてからしたほうがいい。・・・
などなど たくさんのウンチクを交えながら繰り広げられる会話は楽しめた。
何度も言ってる気がするけれど 溜を相葉さんが演じているからこそ
あれだけ盛りだくさんのウンチクを並べ立てても 不思議と爽やかさのある嫌味のない会話となっているのだと思う。
会話の後半では バーテンダーとして行き詰まりを感じている杉山の心までも動かす会話がなされているし
いやぁ・・・溜の心憎い会話にゃあ感服だわぁ。
「バーテンダーが客にサービスするのは魂の癒し」だと語る溜。
五木(池津祥子)のために溜が作ったカクテルと彼の言葉には 
まさに失恋した女性を癒す力があるように感じられるのも良かった。
あんな言葉をさりげなくかけられたら 仕事に情熱を注ぐ独身女性の心を鷲掴みだろうなぁ・・。

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バーテンダー ♯1  *感想*
バーテンダー ♯2  *感想*



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私が初めて創ったドラマ  *感想*

2011-02-19 | 冬ドラマ(2011)感想
* 私が初めて創ったドラマ *  NHK BSにて放送  番組HP

前回放送の「父、帰る。」は 感想を書きたいと思うほどの魅力を感じることができなかったので 感想のUPはなし。
父も親戚も メンドクサイからいないことにしていた男が 
突然やってきた父の遺品と対面し 父のことを思いやるというストーリーの このドラマ。
まもなく自身も父親になるというタイミングだったから 男は父のことを考えられるようになったということなのだろうけれど  
なぁんか 監督さんの伝えたいコトがぼんやりとしか見えない気がするのだけど・・・。
男と妻よりも 便利屋の青年の方がインパクトがある気がするのだけど・・・。
(彼が若くてイケメンだから アタシの意識がそちらにいってしまっているだけかもしれないけど(笑)。)
伝えたいコトは分かるのだけど もう少し男と妻に焦点を絞ってもらって もう少し噛み砕いて表現していただかないと
想像力の欠けているアタシには理解できないデス・・・・。
夫がコンビニに行っている隙に 義父の荷物を新居に配置してしまう妻の行動と
「人生色々あってさぁ、結局、最後はこんな感じの部屋で暮らすのかぁ。」という妻の呟きは 印象的で好きなのだけど。


さて 今回のドラマ「エコ婚」の感想でも。
・・・と思ったのだけど う~ん・・・今回のドラマも あまり好きじゃないなぁ・・・。
バツイチ男をリサイクルだとか 元彼をリユースといった 雪(平岩紙)の友人が語るエコ婚の定義や
「いい男はレアメタルだからね。貴重な資源は大事にしないと。」という言葉は とても面白くって
序盤はグッと惹き付けられるものがあったのだけど その後繰り広げられるストーリーは う~ん・・・平凡。
信生(瀬川亮)と客のやり取りをチラリと見ただけで 
あれほど熱心に幻の酒を捜し求める雪の行動も 少々唐突で違和感。
失敗を取り戻したいという雪の思いが あの唐突な行動となっているのかもしれないけれど・・・。
序盤では地に足着いた社会人といった雰囲気を醸し出していたように思えた雪が
このエピソードでも見られるように 中盤の大失敗あたりから妙に浮き足立ってしまっていて 
その雪のテンションの高さに煽られて 見ているアタシは少々グッタリ。
雪が降り積もった福島の街並みが 何ともいい味わいを出していたことと
まるでバージンロードのように見えるラストの並木道の映像の美しさは印象的だった。

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