Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

バーテンダー ♯3  *感想*

2011-02-19 | 冬ドラマ(2011)感想
* バーテンダー 「40女結婚やめます!!モテキ到来・・・幻のカクテル」 *  番組HP

前回感じたモヤモヤが嘘のように面白かったわぁ♪
ゲストキャラ・織田(津田寛治)のエピソードに 杉山(荒川良々)の成長ストーリー
そして溜(相葉雅紀)vs葛原(金子ノブアキ)の対決(直接対決じゃあないケド)・・・
3つのエピソードが上手くまとめられたストーリーは見応え十分。 ホント 前回のバランスの悪さが嘘のようだわぁ。

初っ端から お気に入りの杉山さんの呟きでグッと惹き付けて テンションを上ててくれているのがいい(笑)。
いやぁ・・杉山さん 可愛くっていいわぁ♪ 最初と最後を ユーモラスな杉山の様子でまとめているのも満足。

そして 今回の最大の見どころである 溜と織田のカウンターでの会話の数々。
カウンターの上の客の手に目がいくのはバーテンダーの職業病。
バーのカウンターは舞台。多少の嘘なら許される。醜い三つの真実よりも一つの綺麗な嘘。
バーの悪口と秘密の話は 店から10メートル以上離れてからしたほうがいい。・・・
などなど たくさんのウンチクを交えながら繰り広げられる会話は楽しめた。
何度も言ってる気がするけれど 溜を相葉さんが演じているからこそ
あれだけ盛りだくさんのウンチクを並べ立てても 不思議と爽やかさのある嫌味のない会話となっているのだと思う。
会話の後半では バーテンダーとして行き詰まりを感じている杉山の心までも動かす会話がなされているし
いやぁ・・・溜の心憎い会話にゃあ感服だわぁ。
「バーテンダーが客にサービスするのは魂の癒し」だと語る溜。
五木(池津祥子)のために溜が作ったカクテルと彼の言葉には 
まさに失恋した女性を癒す力があるように感じられるのも良かった。
あんな言葉をさりげなくかけられたら 仕事に情熱を注ぐ独身女性の心を鷲掴みだろうなぁ・・。

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