Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

デカワンコ 第4話  *感想*

2011-02-05 | 冬ドラマ(2011)感想
* デカワンコ 「嘘ってどんな匂い」 *  番組HP

第1話で感じた衝撃度 第2話に漂う緊張感と比べると 正直いまひとつな感は否めないけれど
“嘘の匂い”が メインの事件だけでなく 第1話の事件にも絡んでくるストーリーは 第3話よりも楽しめた。

前回 かなり意味深なコトを 意味深な表情で述べていた五十嵐(佐野史郎)。
まさかまさか こんなコメディテイストタップリなドラマで そんなコトがあるのか?などと半信半疑だったのだけど
どうやらホントに 第1話の五十嵐の事件には何か裏がある様子。
「でも不思議です。シゲさん、嘘をついても何も変わりません。」というワンコ(多部未華子)の台詞があったので
あらぁ? 今回は恒例のワンコのキメ台詞は無いのかしら? などと残念に思っていただけに
そのキメ台詞を 五十嵐に向けて使ってきたときには驚いた。
「ガラさん、あの時と同じ匂いになりました。嘘の匂いがします。」 
・・・う~ん 今回のキメ台詞は かなり効果的ね。  基本 おふざけタップリなコメディドラマなため 
こんなチョッとした演出でも ものすご~く深い謎が隠されているように感じられるから不思議(笑)。

ワンコを背負う担当にさせられたり 捜査中も先輩たちからいいように使われるキリさん(手越祐也)や
容疑者・鈴木(田中実)の匂いを嗅ぐワンコを 絶妙なタイミングで突っ込むヤナさん(大倉孝二)など
今回も アタシのツボを刺激してくれる13係の面々に大満足。
ふくよかな女性専門なヤナさんが 失恋してとめどなく涙を流す様が可愛すぎる~♪
シゲさん(沢村一樹)の取調べに立ち会うワンコとキリが子供にしか見えないのも可笑しい。
それにしても シゲさんの秒殺トークの内容は一体全体何だったのか かなり気になる~っ!
シゲさんを演じるのがエロ男爵・沢村っていうトコロが さらに視聴者の妄想をかきたてるのよねぇ(笑)。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村
デカワンコ 第1話  *感想*
デカワンコ 第2話  *感想*
デカワンコ 第3話  *感想*
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バーテンダー ♯1  *感想*

2011-02-05 | 冬ドラマ(2011)感想
* バーテンダー 「嵐を呼ぶ男VS伝説ホテル王・・・永久にまずい酒」 *  番組HP

バーテンダーが主役のドラマということだから 主演の相葉雅紀さんはクールにキメてくるのかと思っていたのだけれど
佐々倉溜はバラエティーで見る相葉ちゃんの雰囲気を多分に残したキャラクターなのねぇ。
バーテンダーという響に漂うとっつきにくいイメージを 親しみやすい溜のキャラで緩和しているのがいいわぁ。
三橋(光石研)や杉山(荒川良々)のコトをドM  来島(津川雅彦)のコトをドSと疑ってみたり
自分のコトを親父キラーだと評してみたりと どこにでもいるような普通の青年といったカンジの溜だけど
「バーテンダーを馬鹿にしてんじゃないかなぁと思って。」 などという強気な発言が飛び出したり
悩ましげな表情を時折見せたりと なかなか魅力的なキャラだと思う。

これぞ 名バーテンダーといったカンジのキメキメクールなキャラは 溜のライバルとして登場するのねぇ。
今後は 溜と葛原(金子ノブアキ)の対決が描かれていくことになるのかしら。
クールな葛原もいいけれど 個人的には大好きな荒川良々さん演じる杉山に頑張ってもらいたい。
溜を過剰にライバル視して 一人から回りしてしまう杉山の様子を楽しんでみたいわぁ。

今回は初回ということで 色々と描くことが多かったためなのか 
来島の背景があまり描かれていなかったのが残念なのだけど
次回からは ゲストキャラの人物像や背景が深く描かれていくことを期待したい。 
今後 感想をUPするかどうかは 次回のストーリーを見て決めることになりそう。

★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が初めて創ったドラマ  「リボルバーズ」 *感想*

2011-02-05 | 冬ドラマ(2011)感想
* 「リボルバーズ」 *  NHK BSにて放送  番組HP

夫(眞島秀和)と気持ちがすれ違う日々を過ごしていた妻(紺野まひる)。 
ひょんなことから拳銃を拾ってしまった彼女の身に巻き起こる出来事を描いたストーリー。
突然 夫婦の前に現れた非日常的な物・拳銃をきっかけに繰り広げられる非日常なひと時を通して 
妻と夫が互いの関係を再び見つめ直す・・・といったカンジかしら。 

妻・夫・男(村田雄浩)・女子中学生(橋本愛)の日常が交叉する様子や
妻が男の子にあげたチョコレートが 回りまわって妻の元に戻ってきたり
夫が男から巻き上げた5千円が 驚くような事件を通して再び男の元に戻ってきたり
妻が履いていたスニーカーと女子中学生のサンダルが入れ替わったりと アイテムの使い方が面白いストーリーね。
特にクライマックスシーンは秀逸。
抱え込んでいた思い 吐き出すことの出来なかった感情を 引き金を引くことで吐き出した妻・・
その拳銃の発する音が 新たなスタートを切ることを躊躇っていた女子中学生の背中を強く押し出す・・。
登場人物の思いが交叉することで描かれるこのドラマの真骨頂と言えるシーンだと思う。
妻が拾い 妻が撃った拳銃の後始末を 夫がするというエピソードも良かった。
妻に不実なトコロのあった夫が 妻が起こした非日常な出来事に巻き込まれ 
最後には妻の尻拭いをすることになる・・ということが物語の要なのだと思う。

ただ (言葉は悪いが)こんなコトで 女は男の不実を許すことができるのか・・ 
他所の女に目がいっていた夫の気持ちが こうも簡単に妻に戻るのか・・ 
といった思いが残るのはアタシだけかしら?
妻は 夫と気持ちがすれ違っているという自覚はあるが 
夫が浮気をしているという事実までは把握していなかったということか?
拳銃という非日常的な物体には こうも簡単に人の気持ちを変化させる威力があるということなのか? 
心の狭いアタシには そのアタリの気持ちの変化がいまひとつ理解できないこともあり
キレイに 爽やかにまとめらたように感じられるラストシーンには 少々不満が残る。

まあ それでも 拳銃を撃つ直前の妻の表情は 同じ女性として共感できるものだったし
コンビニ強盗を企む男や 退院したくないと訴える女子中学生のキャラクターや背景もしっかりと描かれていて
とても見応えのあるドラマだったと思う。
 
★最後まで読んでくださって ありがとうございます★
ただいま ランキングに参加しています。
チラリと共感していただけましたなら ポチっとしてくださると嬉しいです♪
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへにほんブログ村

「俺んちの神様」 *感想*
「ナイス ダイ」 *感想*
「奉納イデア毛抜き祭」 *感想*
「オーマイゴッド!?」 *感想*
「FとPに挟まれたN、朝本武の場合」 *感想*
「恐竜とおじいちゃん」 *感想*
「左脳系女子の恋」 *感想*
「正体」  *感想*
「僕と彼女と僕と蠅」 *感想*
「5Q」  *感想*
「沖縄ドライバーズノート」  *感想*
「ウラ声ボーイズ♪」  *感想*
「母になったり、ならなかったり」  *感想*
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする