バーテンダー ♯２ ＊感想＊

＊　バーテンダー　「危険な女子会…美しすぎる親友の秘密」　＊　　番組ＨＰ

なあんか・・想像とは違う作りのストーリーだったわぁ・・・。
バー“ラパン”を訪れる客とバーテンダー溜（相葉雅紀）の　心温まるストーリーが中心に描かれていくドラマなのだと
勝手に思い込んでいたのだけど　ストーリーの中心は　葛原（金子ノブアキ）と溜の対決
“ホテルカーディナル”のメインバーのバーテンダーの地位をめぐる二人の戦いなのねぇ。
溜のバーテンダーとしてのウンチクは　まあ主人公だし仕方が無いかなぁ　などと思うし
相葉さんの語り口は　少々覚束ないというか　チョッと頼りなげな雰囲気が漂うので　あまりしつこさを感じないのだけど
溜のカクテルを飲んだときの葛原の呟きや　パーティで感じた思いを呟く美和（貫地谷しほり）の言葉など
かなぁり説明くさくって　ちょっとウンザリ(笑)。　いかにも　その手の漫画が原作って感じだわぁ。
客の体調を気遣い　客に合わせて作る溜のカクテルを　客に媚びているといい
客がひれふすような完璧なカクテルを作る　と豪語する葛原の言葉は面白いけど
客の前でグラスを割るのは　プロのバーテンダーじゃぁねえだろっ！と　やっぱりツッコミたくなる。
でもでも　そんな葛原の作るカクテルを飲んでみたいという思いは　やっぱり抱くかなぁ・・。
「お客さんを満足させたいと思う気持ちは誰にも負けてないと思う。」　という美和の言葉も　
相葉さん演じる溜のキャラにマッチしていて良かったと思うので　
今後　溜がどのように成長していくのか　という点においては注目したいところ。

ただなぁ・・・。
「危険な女子会…美しすぎる親友の秘密」などと　何ともショボいサブタイトルをつけたからには
製作側の今回のウリは　この由香利（倉科カナ）のエピソードだったんじゃあないの～？
サブタイトルと同様にショボさ漂う彼女のエピソードにゃあ　かなりガッカリだわぁ・・・。

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バーテンダー　♯１　　＊感想＊

LADY～最後のプロファイリング～ 第６話 ＊感想＊

＊　LADY～最後のプロファイリング～ 「脱走犯を追え・・・最後の告白」　　番組HP

面白い～♪とテンション上がっちゃうようなストーリーとは　とてもじゃないけど言えないのだけど
このドラマにしては面白かったなぁ　と思うコトができた第６話。（偉そうに上から目線でスミマセン。）

せっかく事件解決のために活躍したのに　前回は　その活躍ぶりがあまり描かれなかった新堀（平岡祐太）。
第６話は　前回の物足りなさを補うかのように　その新堀がメインのストーリーなのねぇ。
もう第６話だというのに　今頃になってもチーム内で暴走するキャラが出てくるのかぁ・・などとも思うケド
トランス状態に入ってプロファイルする香月（北川景子）を封印して　
新堀をメインに持ってきたストーリーは　新鮮で楽しめた。
それにしても新堀くんったら　実はかなりオクテな青年なのねぇ。
初めてできた彼女に　なんちゅうダメダメな励ましの言葉を吐いてるんだか(笑)。
昔の彼女役を北川景子ちゃんに演じてもらうというスペシャルな演出を見せて　視聴者を楽しませつつ
そのコトが　新堀の“最後の告白”にもリンクしているアタリも面白かったと思う。
そうそう　面白いと言えば　香月の挙動にＣＰＳの面々がアテレコする冒頭のシーンも　意外にツボ♪

自分の素性や動機を一切語らない　無差別通り魔事件の犯人・３８号（忍成修吾）。
“過去を消した正体不明のモンスター”の正体が次第に明かされていく展開も　
ＣＰＳの活躍を描く　このドラマらしさが出ていて良かったんじゃないかしら。
どこか屈折していたり　性格がものスゴク悪かったりと　チョッとぶっ飛んだキャラを演じることが多い忍成さんが
かなり抑えた演技で　決してモンスターなどではなかった３８号を演じていたのも好感が持てたわぁ。

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LADY～最後のプロファイリング～ 　第１話　＊感想＊
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