砧公園でウォーキングの合間に周辺地区の食べログをみてこの店を知り、暖かくなったこの日に家から歩いて行ってみた。片道距離は6000歩弱。この辺りは住宅街でお店が全然ないところにポツンと地味にある。まさに陸の孤島。住所は世田谷区喜多見だが小田急の駅からは程遠い。山越え谷越え11時30分頃に着くとすでに先客がビールを飲んでいた。11時開店だったんですね。予想よりも小さな店だなぁとカウンター席に着席。店は年配の店主と若い看板娘のコンビ。
(まずは紹興酒を燗で。ザーサイに台湾干し梅をつけてくれた。台湾の国花は梅なんですよと店主が声をかけてくれた。)
(腸詰は結構なボリューム。ちょっと炙ってあって生ニンニクのスライスとネギを挟んで豆板醤をつけていただくと酒が進みます。)
(名物の野菜あんかけ乾麺に目玉焼きのトッピング。焼きそばかと思っていましたが違いますね。)
ここはちょっとひとクセある台湾風街中華というところか。独特のメニューばかりだがファンの心はつかんでいるようだ。帰りはちょっと歩くと世田谷通りに出て、東宝前のバス停でちょうど来たバスに乗って図書館で予約してあった本とCDを受け取って帰宅。
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