続相続（その２）相続税の申告

　やはり来ました税務署からの書類が。分厚い資料の大半は相続税の申告用書類です。この書類を見ただけでも相続税を支払うのがいかに面倒なのか想像がつく。小生の場合には相続税の支払いは不要（と思われるため）、大半の書類は無用ということになります。では相続税の支払いが無用の（と考えられる）人はどうするかというと、「相続についてのお尋ね」という用紙に相続対象資産の概算を書いて返送するだけでよい。しかし返信用封筒は入っていないぞ。これについて税務署に問い合わせると相続税の必要な方とそうでない方で対応が違うからという答え。しかし世の中の９５％の人は相続税には無縁であり、返信用封筒は送られれてくるべきじゃないかな。不満を感じつつ８０円切手を払って投函。

　しかし新たに知った事実もあった。それは死亡から３年以内の贈与は認められないということ。ということは明らかに相続税がかかりそうな場合には早めに計画的に生前贈与をしておかないとダメだということ。ちなみに贈与税の年間基礎控除額は１１０万円です。